荒川弘 新連載作品は第一話から怒涛の展開! 「東京卍リベンジャーズ」「キングダム」「葬送のフリーレン」「ゴールデンカムイ」新刊もランクイン[コミックスベストセラー]
6月21日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『東京卍リベンジャーズ(28)』が獲得した。 第2位は『キングダム 65』。第3位は『葬送のフリーレン 8』となった。 【詳細を見る】「鋼の錬金術師」で知られる荒川弘さんの最新作『黄泉のツガイ』のあらすじと登場人物 今週は昨年夏に北村匠海さん主演により実写映画化され、2021年を席巻した「東京卍リベンジャーズ」、今年7月15日より山崎賢人主演による実写映画第二弾が公開予定の「キングダム」、2021年マンガ大賞を受賞した「葬送のフリーレン」、4位以下でも4月に完結を迎えた「ゴールデンカムイ」、アニメ化が決定した「【推しの子】」と話題作の新刊が目白押しだ。 なかでも注目は8位にランクインした『黄泉のツガイ 1巻』。「鋼の錬金術師」や「アルスラーン戦記」「百姓貴族」で知られる荒川弘さんの最新作、第一巻だ。「鋼の錬金術師」が連載されていた「月刊少年ガンガン」で新たに始まったオリジナル作品。山奥の村で暮らす少年ユルと双子の妹アサ。出生の秘密や謎の「龍」が飛び交う様子が描かれ、異世界を舞台にしたファンタジー? と思いきや……。連載開始第一回目から怒涛の展開と不思議な力をもつキャラクターたちに魅了された読者も多く、ハガレンファンからの期待も高い。第一話は「月刊少年ガンガン」公式サイトで試し読みができる。
1位『東京卍リベンジャーズ(28)』和久井健[著](講談社) 最新タイムリープ・サスペンス第28巻!! 三天戦争の傷が癒えたタケミチは、かつての仲間達とともに新チームを結成し、マイキーへのリベンジを期す! “二代目 東京卍會”vs.”関東卍會”。タケミチ最後の大勝負。二つの”トーマン”による、一大決戦が始まる!! (講談社ウェブサイトより)
2位『キングダム 65』原泰久[著](集英社) 秦連合軍、決戦の地へ! 紀元前233年 趙国北部攻略戦 趙総大将・扈輒を討ち、武城・平陽を射程にとらえた秦軍。 しかし趙は、復帰した李牧の策で、秦の進攻に待ったをかける。 それを受け、秦軍総大将・王翦、秦軍総司令・昌平君は相次いで新たな“決戦の地”を指示。趙の歴史に終止符を打つべく、秦軍が目指すのは…!?(集英社ウェブサイトより)