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【小倉記念】過去10年で9勝 夏でも注目はオトコ馬

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小倉競馬が開幕

西の中央競馬は3週間の空白を経て再開。天災など予期せぬ出来事以外で主場が休んでいたのは珍しいと思うが、オリンピックが1年ずれてしまい、来年も同様の日程となるのだろうか。4週間と短い開催となるが、その分、毎週重賞が行われるなど濃い番組編成となっている。そんな小倉競馬を現地で見られないのは歯がゆいばかりだが、こればかりは仕方がない。 【小倉記念 2020年予想】サトノルークス、ランブリングアレー他 有力馬を徹底検証(京大RC編) 2020年8月16日に小倉競馬場で行われる第56回小倉記念は、開催が短縮された影響もあって例年より少し遅い施行となっている。そこをどう処理するかだが、ステップレース以外は大きな影響はないとみて、いつも通り2010~2019年に行われた過去10年分の結果を参考に検証していく。 まずこのレースの特徴だが、前走で6着以下だった馬が9連対と半分以下を占めている。ハンデ戦ということもあって、前走着順はそれほど気にしなくていいようだ。むしろ気にしたいのは前走クラス。前走でオープン【0-1-1-25】、GII【0-0-0-5】を走った馬の成績がよくなく、この2つのクラスを経由してきた馬は割引が必要。

牝馬の夏だが……

夏は牝馬、という格言があるのだが、このレースに限っては牡馬が圧倒的に強い。そもそも牝馬はここ10年で11頭しか出走しておらず、1着と3着が1回あるだけ。唯一の勝利は2011年のイタリアンレッド。このレースの前に七夕賞を勝った実力馬であり、また小倉巧者でも有名だった。このように何か決め手がないと牝馬は苦しいといえる。 年齢はというと、4、5歳馬で合計15連対。この2世代が中心と考えていいと思うが、7歳馬も【2-0-1-21】なら善戦といえる。不振なのは6歳馬で【0-1-4-32】。出走頭数の多さを考えると、連対馬が1頭というのはさみしい限り。なお、2戦2連対と好成績の3歳馬だが、今年は登録がなかった。 相性のいいステップレースは【3-0-0-2】の鳴尾記念、または【1-2-1-2】の新潟大賞典となるのだが、冒頭で述べたように、今回は日程の関係で重視はできない。代わりに、特定のレースではなく前走距離で調べたところ、今回と同じ2000mを使ってきた馬が15連対。距離短縮組も3連対ながら、連対率は同距離組とほぼ変わらず。ただ、距離延長組は勝率0%、連対率も5%を下回る結果となった。 最後に騎手を。このレースはなぜか継続騎乗の馬4連対に対して、乗り替わった馬の方が16連対。理由はよく分からないが、かなり差のある数字となっているので、迷った時は参考にしていいだろう。 また、和田竜騎手は【2-1-2-4】、武豊騎手は【2-0-2-2】で、このレースでの活躍が目立つ。調教師では池江師が【1-4-1-10】で、ほかのトレーナーと比べて出走頭数が圧倒的に多い。オープン馬が多い厩舎なので当然かもしれないが、元調教師の父が九州出身。このレースにかける思いが強いのかもしれない。

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