ソトと巨額契約のメッツがいきなり傘下の2球団を売却「いくらかの追加収入に」=米報道
フアン・ソト外野手(26)とプロスポーツ界最高額となる15年7億6500万ドル(約1147億3600万円)で契約したメッツのオーナーのスティーブ・コーエン氏が、傘下のマイナー2球団をスポーツマネジメント会社「DBH」に売却することに合意した。米メディア「ニューヨークデイリーニュース」などが伝えた。 【写真】みんなで〝尻ジャンプ〟するジャッジとソト 売却されるのは3Aの「シラキュース・メッツ」とハイAの「ブルックリン・サイクロンズ」で金額は非公開。球団名やフロント、球場はそのまま使用されるという。DBHは今年4月にメッツ傘下ダブルAのビンガムトン・ランブルポニーズ、6月にホワイトソックス傘下の3Aシャーロットナイツを買収した。 以前から準備されていたプランとはいえ、メッツはソト獲得という「史上最大の契約」を終えたばかり。直後の売却合意に米メディア「スポーティコ」は「ソトとの記録的な契約を履行するためにいくらかの追加収入を得ることになるだろう」と見ている。
東スポWEB