川崎フロンターレは劇的敗戦。レオ・セアラ大爆発の5連勝マリノスが首位キープ【J1第19節結果】
明治安田生命J1リーグの試合が2日に各地で行われている。19時キックオフのカードとしては4試合が開催された。 【図表】Jリーグ 移籍情報2021/2022 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 4連勝で首位を走る横浜F・マリノスはアウェイで清水エスパルスと対戦。序盤に西村拓真と神谷優太のゴールで1点ずつを奪い合ったあと、前半アディショナルタイムにはレオ・セアラが決めて横浜FMリードで折り返す。 後半開始直後にはチアゴ・サンタナのゴールで清水が追いついたが、横浜FMは前節2G2Aのレオ・セアラがまたも爆発。立て続けに2点を加えてハットトリックを達成し、先制アシストも含めて3G1Aと再び4得点に絡んだ。5-3で派手な試合を制した横浜FMは5連勝。 ガンバ大阪対浦和レッズ戦は前半33分、石毛秀樹のクロスを受けた齊藤未月のゴールでG大阪が先制。だが後半アディショナルタイムにアレクサンダー・ショルツのPKで浦和が同点として1-1のドローに持ち込んだ。 横浜FMを追う川崎フロンターレはアウェイでセレッソ大阪と対戦し、36分にはCKから谷口彰悟のヘッドで先制。後半にはC大阪もFKに合わせた舩木翔の2試合連続ゴールで同点とすると、アディショナルタイムにはまたもFKにジェアン・パトリッキが合わせて逆転決勝ゴールを奪った。 5戦4勝と好調な湘南ベルマーレはホームで名古屋グランパスと対戦。タリクの低いミドルが惜しくもポストを叩くなどチャンスは活かせず、スコアレスドローに終わっている。 ▽J1第19節(19時) 清水 3-5 横浜FM G大阪 1-1 浦和 C大阪 2-1 川崎F 湘南 0-0 名古屋
フットボールチャンネル編集部