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「Go To キャンペーン」を活用! アフターコロナのおすすめ旅行先と感染ガード術

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週刊女性PRIME

旅行に持参したほうがいい5アイテム

 そんな場所での対策はどうすればいいのか──。日本医科大学の北村義浩特任教授(ウイルス学)が、新しい旅行様式の基本を解説する。 「まず、65歳以上の方や持病がある方は、まだ旅行は控えたほうがいいと思います。  どこへ出かけるときにもマスク、消毒液、体温計、ビニール手袋、スリッパを持参したほうがいいでしょう。  ドアのノブなど不特定多数の人が触るところには手袋や消毒液、トイレでは床に飛沫が付着しているので、スリッパで守ったほうがいい。体温計は現地で調達しようとしても、いまは品薄ですからね」  アウトドアや農業体験での注意点をKARADA内科クリニックの佐藤昭裕院長がこう説明する。 「バーベキューなどで箸や皿の共有は危険です。取り分け用のトングやマイ箸などを用意して使い分けましょう。大皿の料理を各自でつついたり、飲み物の回し飲みは避けるべきです」  神社などのパワースポットでも、やはり共用スペースがある。 「参拝前にお浄めをする手水や、参拝のときに鳴らす鈴は使ってもいいと思いますが、触ったあとの手洗い、消毒は念入りにしておきたいです」(佐藤院長)  手水では口をゆすぐこともあるが、控えたほうがいいだろう。

 人気No.2の温泉では、湯船自体にあまりリスクはないようだが、やはり共用の更衣室に気をつけたい。 「更衣室のかごやドアのノブは誰もが触るところなので、触ったあとはきちんと手洗いをするか、消毒が必要です」(北村特任教授)  これからの季節は、花火や夏祭りが開催されるところもある。いかにも“3密”になる条件がそろっているが、佐藤院長は、 「外に出ず、他人とは接しない車中や屋内からが理想的です。出店での飲食は、なるべく避けたほうがいいですね」

飛行機・電車・バスでの感染ガード術

 そして、いちばんの問題になるのが往復の交通機関だ。旅先が密ではなくても、移動中に感染するリスクはある。  北村特任教授はこう話す。 「マイカーでの移動がベストですが、遠方であれば、新幹線よりも窓が開くローカル列車のほうがいいでしょう。ただし、向かい合わせの席は飛沫を受けやすいので避けてください。  飛行機の窓は開きませんが、換気は問題ありません。しかし、いずれの乗り物も、ドアの取っ手や荷物入れやトイレは共用となるので、手洗いや消毒を心がけたいですね。  駅や空港、サービスエリアなど密になるところではマスクをつけて、なるべく話さないように注意したいです」  日帰り旅行はバスツアーも多いが、車内の密状態が心配される。 「車内の換気がどうなっているのか、定員に対してどのくらいの乗車率かを事前に問い合わせて調べたほうがいいでしょうね」(佐藤院長)  ある旅行業界関係者は、こんなエピソードも明かす。 「日帰りバスツアーの食事は、ビュッフェ形式が多いですが、マイトング持参のツアーもできました。  ほかにも、果物狩りでの種や皮の吐き捨て禁止など“新・旅行様式”を唱えているところも増えています」  そんな細心の注意を払いながら、コロナストレスを解消するため、観光地の経済を促進していくためにもつかの間の小旅行を楽しみたい! KARADA内科クリニック 佐藤昭裕 院長 東京都品川区西五反田1-2-8 FUNDES五反田10階

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