《フォロワー140万人》指原莉乃に憧れる17歳ユーチューバー「ひまひま」が薦める「集中力が高まる動画」
『さんま御殿』や『行列のできる法律相談所』『超無敵クラス』(ともに日本テレビ系)など、バラエティ番組でも脚光を浴びる人気YouTuberのひまひま(17才)。YouTubeのチャンネル登録者数は80万人を超え、XなどのSNSフォロワー数と合わせると140万人以上にものぼる。今回そんなひまひまが、東京・日枝神社の初詣イメージキャラクターに就任した。そんな彼女にYouTuberになった経緯や将来の夢などを聞いてみました。 【別カット多数】SNS総フォロワー140万人以上!バラエティ番組でも活躍する人気ユーチューバーのひまひま
――YouTubeを始めたきっかけは? 小学1年生の時にお父さんからタブレットをもらったのがそもそもの始まりです。最初はアニメとかを観ていたんですけど、YouTubeも見るようになって、お菓子を作ったりしているキッズYouTuberの女の子たちにすごく憧れを抱いて、私もあんなふうになりたいと鏡の前で練習してたら、お父さんが「やってみようか」って言ってくれたのが、小学3年生の時でした。 ――スタート当初から毎日投稿していますよね。それだけで大変では? 私だけでやっていたら続かなかったです。再生回数が10回とかだった頃から、お父さんが「100万人投稿目指すぞ!」って言っているんですけど、目標を達成するためにも毎日投稿は絶対! それと、ありきたりな言葉に聞こえてしまうかもしれないんですが、見てくださった方のコメントに救われています。「放送委員、落ちちゃった…」とかほんとうに些細なことも動画で話すと、読者の方々のような人生の先輩から励ましのコメントをいただいたりするおかげで「よし、頑張ろう!」と思えるんです。 ――読者世代におすすめの動画は? もしお子さんがいらっしゃったら、「Study with me」を一緒に見てほしいですね。私と一緒に勉強する1時間耐久動画で、「みんな眠くない?」とか話し掛けているんですけど、集中力をキープできるとすごく好評なんです。家計簿をつけながらとか、家事をしながら見てくださっている主婦の方も多いんですよ。 ――もし、自分の子どもが「YouTuberになりたい!」と言ったら、どう対応したらいいでしょう? リスクを考えて心配になるかもしれませんが、一緒に動画をアップすることを楽しんでくれたら私は嬉しいなって。「今度はこんなことをしてみよう」とか、家族の会話がすごく増えますよ! ――活躍の場を広げて、バラエティ番組への出演も増えています。YouTubeとの違いは? テレビとYouTubeは似ているようで、まるで違う世界です。YouTubeは私の場合、カメラに向かって視聴者さんに話しかけるだけですけど、バラエティはその場にいるみなさんと話します。これが本当に難しい~! 楽しめたなって感じられた収録の日は余韻に浸って眠れないくらいです(笑)。YouTubeはもう私の日常の一部になっていて、歯磨きする感覚でやっているんですけど、テレビはまだ特別な感じがしますね。収録の予定が入ると、カレンダーを見るたびにワクワクするこの感覚がずっと続くといいなと思っています。 ――憧れの人は? 指原莉乃さんです。コメントとか完璧なのに、ちょっと抜けたところもあって大好きで! 共演させていただいている『超無敵クラス』の収録で2週間に1回、お会いできているのが夢のよう! 今の私は、はちゃめちゃキャラなんですけど(笑)、20代、30代と年齢を重ねながら、指原さんのようなバラエティの第一線で活躍できるタレントさんになりたいです。ゆくゆくはコメンテイターという夢もあります。しっかり話せる人になれるように、語彙力を増やすためにたくさん本を読んでいます。大学に進学したら、人間の幸せについて学ぶために心理学を専攻するつもり。とにかく生涯メディアで生きていきたいんです!
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