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坂口拓、77分ワンカット588人斬り映画公開 山崎賢人が夢中になる「戦う姿」

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オリコン

 アクション俳優の坂口拓が21日、都内で行われた映画『狂武蔵』公開初日記者会見に出席。身を削って臨んだ同作の封切りを迎え「きょうという日を迎えることができてうれしいです」と万感の思いを語った。 【写真】殺陣を披露した坂口拓  同作は、坂口が9年前に撮影し、日の目を見ないまま眠っていた幻の侍映画。77分ワンカットで撮影し、たったひとりで588人の相手を斬り捨てるという前代未聞の挑戦を行っている。新シーンには、『キングダム』で共演した山崎賢人はじめ、樋浦勉、斉藤洋介といったベテラン勢も参加している。  「思いやり、リスペクト、けがをさせない」という3つのルールを守った上で、坂口は本気で相手と対峙。「開始5分で指の骨が折れちゃって、最終的には肋骨も折れて、奥歯も砕けちゃいました。普通は、指の骨が折れた段階で撮影を止めると思うんですけど『おいしいな』っていうか、ここからあと70分以上、指折れた状態でやれるんだ『ありがとう』っていう気持ちでした」と壮絶な裏側もケロッとした表情で打ち明けた。  こうした坂口の姿勢に、山崎も感銘を受けていたようで、下村勇二監督は「撮影が2日間あったんですが、出番が終わった後も、賢人くんが『(坂口が)戦っている姿を見させてください』と言って。けっこう寒い時期だったんですが、楽屋にも戻らず、まばたきもしたくないという状態で見入っていました。彼(坂口)の行動を見ていたいという気持ちでずっと現場にいたので。好青年でやさしそうな感じなんですけど、熱いものがありますね」と言葉に力を込めた。  坂口も「賢人くんの第1印象は“男の子”っていう感じだったんですけど、『キングダム』の撮影で顔つきが変わってきて、本当に男の強い顔に変わっていきました。俳優さんって、すごい職業だなと思いましたね」と賛辞。「自分は、日本の文化、伝統、侍が近くにまだいるんだなとわかってもらえるように命を削ってやっていきたいですね。こういう時期だからこそ、大切に残したいものを残したい。まだ体を張れる歳なので、頑張りたいです」と意気込んでいた。  記者会見にはそのほか、太田誉志プロデューサーも出席した。

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