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23歳で全米プロ制覇! コリン・モリカワの飛んで曲がらないドライバースウィングをプロが解説【連続写真あり】

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みんなのゴルフダイジェスト

今季メジャー初戦「全米プロゴルフ選手権」を制したコリン・モリカワ。23歳にして並いる強豪に競り勝ったスウィングをプロゴルファー・中村修が解説する。 コリン・モリカワのドライバー連続写真(後方)

ショット、パット、アプローチともに冴え渡った最終日のモリカワですが、イーグルを奪った16番の短いパー4のドライバーは圧巻でした。今週のアベレージと最終日を比べてみると、アベレージ290.5ヤードに対して301.5ヤード、フェアウェイキープ率はアベレージ69.64%に対して85.71%と飛んで曲がらなかった最終日のドライバーショットが大きく貢献したことを表しています。 「予選落ちより優勝回数の方が多い」というのが彼の代名詞になるくらいで、昨年6月のプロデビュー以来予選落ちは、ツアーが再開した今年6月末の「トラベラーズ選手権」のわずかに1試合のみ。その後、7月の「ワークデイチャリティオープン」で優勝し、やるべきことが見えて自信を深めていたことがメジャー初制覇につながったことでしょう。

スウィングを後方から見てみると、スウィング中のフェースの使い方が見えてきます。グリップは左手は手の甲をターゲット向けて握るウィーク気味のグリップで右手は親指と人差し指で作るV字が右肩を指すオーソドックスなスクェアで握ります。そして、テークバックの早い段階から左手首を手の平側に折るように使いフェースを開かずにバックスウィングします(画像A)。 切り返してからは左手首はさらに手の平側に折れるように使い、フェースをボールに向けてダウンスウィングしてきます。タイガー・ウッズやフィル・ミケルソンのようにフェースの開閉を使うタイプに比べて、ダウンスウィングでフェースを開かずに下ろしてくるタイプ。インパクトでは手元が先行しハンドファーストが強くなります。 スピン量の多いクラブとボールをフェースの開閉でボールを操るのではなく、スピン量の少ないクラブとボールで育った23歳らしい今どきのスウィングだと言えると思います。

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