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凄すぎる「台湾のベビーシッター」日本との大差

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東洋経済オンライン

共働き世帯が増える中、都心を中心にベビーシッターの活用が広がってきた日本。 ところが今年、民間企業から派遣されたベビーシッターによる性被害事件が連続して発覚。法制度の問題なのか、企業の運営上の問題なのか。利用者のニーズが高まるなか、安心安全を求める議論が活発化している。 こうした中、すでにベビーシッターの仕組みが根付いている、台湾の取り組みが参考になるかもしれない。 今回、日本ではベビーシッターの信頼性が問題になったが、台湾では政府が法律を制定したうえで、登録制度を設けることで、事件や事故を予防。今のところ性被害トラブルについては報告されていないという。 この記事の写真を見る

筆者も現在、次男をベビーシッターに預けて仕事をしており、なくてはならない存在になっている。日本にシッター文化が根付いてほしいと願う1人の母親として、台湾から日本が参考にできるポイントをご紹介したい。 ■ベビーシッターの現場から  もともと台湾では、炊事や掃除を第三者に外注することはごく一般的だ。台湾人のほか、東南アジアから出稼ぎにきたお手伝いさんも多くいる。台湾では出産後すぐに仕事復帰する女性も多く、そうした家庭にとってもベビーシッターはなくてはならない存在だ。

 台湾のベビーシッターは現在、登録制だ。政府が2014年に「ベビーシッター登録制度」を導入しており、この登録なしに活動すると違法となる。  多少の地域差はあるが、台湾で一般的なのが、ベビーシッターの自宅で預かるというスタイルだ。保護者たちがベビーシッターの自宅まで送り迎えをする。  日本ではあまり見かけない形態なので、台北市内の現役ベビーシッター夫婦に取材させてもらった。  このご夫婦は、それぞれに資格を取得し、台北市政府にベビーシッターとして登録して活動している。現在は生後6カ月、1歳3カ月、1歳半、2歳8カ月、合計4人の子どもたちを平日1日10時間預かっている。保護者との契約内容にもよるが、離乳食を作って食べさせたり、お風呂に入れたりする。

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