ひろゆきさん「上級国民だから逃げ切った?」袴田事件で証拠捏造の検察・警察を皮肉、ネットも「ひどすぎる」「許せません」と非難の声
「ひろゆき」こと実業家の西村博之さん(47)が27日、X(旧ツイッター)を更新。袴田巌さん(88)が再審公判で無罪判決を受けたことに対し、捏造(ねつぞう)を断じられた検察・検察を、強烈な皮肉を込めて非難した。 ◆ひろゆきさん、妻・西村ゆかさんとツーショット【写真】 1966年に静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審公判で、静岡地裁は確定判決が犯行着衣と認定した5点の衣類や、自白したとする調書などの証拠には「三つの捏造がある」と指摘した。 ひろゆきさんは、このことを報じた中日新聞のネット記事を引用した上で、「無実の袴田さんを48年間拘置所に閉じ込める為に、証拠を捏造した犯罪者である検察官と警察官は上級国民なので逃げ切った感じですか?」とつづった。 フォロワーからは「冤罪(えんざい)の原因が捏造とはひどすぎる」「当時の関係者、特に上層部は大半が亡くなっている可能性がありますからね。許せません」「逃げ切りどころか多分この判決に納得すらしてない気がします 警察も検察もそんなに面子が大事なんでしょうか」「一番の罪は真犯人の一生をのうのうと過ごさせてしまったことです」などの声が寄せられた。
中日スポーツ