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災害時にあわてない衣類の備えルール。枕元にはスリッパを

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世の中は突然何が起こるかわからないことを、世界中の人が体感したいま。大地震や大型台風、集中豪雨…など事前に備えられる災害について、いま一度、見直してみましょう。 台風で避難を経験してわかった。家族を守る防災備蓄 いざというときにあわてないためには日頃の備えが肝心。そのポイントを防災のプロに聞きました。

毎日の暮らしのなかで防災対策を習慣に

大規模な災害のニュースを見ると、「わが家は本当に大丈夫?」と不安になりますが、時間がたつと、つい忘れがちになってしまうもの。 「防災対策は一時的なものではありませんし、『これだけやれば大丈夫』という絶対的な保証があるものでもありません。いつ起こるか予測できない災害に備えるには、防災意識を継続させることが大事です」と話すのは危機管理アドバイザーの国崎信江さん。 そのためには、防災を特別なことにせず、毎日の暮らしのなかに取り入れることがカギになります。 「わが家では包丁を使ったら洗ってすぐに片づけるというルールがあります。地震が起きたとき、出しっぱなしの包丁が飛んできて大ケガにつながることがあるからです。ほかにも、シューズボックスに非常用持ち出し袋を置いたり、食料の備蓄を心がけたり、外出時にストールを携帯したり…。そんなちょっとしたことが、いざというときに家族を守るんですね」 防災対策を一気にやろうと思っても、なかなかできないもの。衣食住のなかで、できることから始めて習慣化させることが重要です。

衣類の備えは手持ちのものを活用すればOK

防災用の衣類やアイテムをわざわざ用意しなくても、手もちのものが十分、役に立ちます。大事なことは、災害時に利用できるものをイメージして、家族全員でアイデアを出し合うこと。いざというときの機転こそが、災害時の大きな助けになります。

●スリッパを枕元に置いて寝る 地震の揺れでものが倒れて、床にガラスや木片が散乱した場合、素足で歩くのは危険。厚底のスリッパを枕元やベッドの下などすぐ手の届く場所に常備して。

●外出時に大判ストールを携帯する ストールを頭から顔までおおうことで、粉塵よけやマスク代わりに。夏場も薄手のストールを携帯すれば露出した肌を守ったり、日よけにもなります。

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