メーガン妃、インタビュー番組で「自殺」も頭をよぎったと初告白
メーガン妃は、英国王室にいた頃は、マスコミや世間の人々から厳しくチェックされることで落ち込んだが、それに対するサポートはなかったと感じ、「もう生きていたくはなかった」と思っていたと明かした。 【写真】キャサリン妃&メーガン妃の黒歴史!? 衝撃「嫁入り前」ファッション 「当時、私はそういったことを口にすることが恥ずかしいと感じていて、そのことをヘンリーに認めなければならないのも恥ずかしいと思っていました。特に、彼は大きな“喪失感“に苛まれていた過去があることを知っていますからね」と彼女は、3月7日夜(現地時間)に米CBSで放送されたオプラ・ウィンフリーとのインタビュー番組で語った。 「でも、もし言わなければ、“そうしてしまうだろう“と私はわかっていました。もう、生きていたくなかったのです。とてもはっきりとリアルに、恐ろしいことを常に考えていました」
彼女はまた、そのことを明かした時にヘンリー王子が慰めてくれたことも振り返った。 「彼が、私をただ抱きしめてくれたことを覚えています」 彼女は、英国王室関連のとある“機関“に行き、メンタルヘルスをサポートしてもらうことが必要だと伝えたことも明かした。「でも、王室にとっては良くないから、それはできないと言われました」と彼女。 メーガン妃は、その“機関“は数名の人で構成されており、そのうちの上位のメンバーのひとりに、メンタルと感情面でのサポートが必要だと述べたという。 「昨日のことのように、その時の会話を覚えています。なぜなら彼らは“どのくらい深刻かがわかりますから、あなたには同情しますが、あなたを守ることは何もできないのです。あなたは、我々機関の職員ではないからです“と言ったのです」と彼女。 彼女は、ダイアナ妃の親友のひとりにも助けを求めたという。 「心のなかで何が起こっているかを、他にわかる人は誰もいなかったのです」
自殺願望は「明らか」で「非常にリアル」だったと彼女は言う。 「抽象的な考えではなく、整然としたものであり、それは本来の私ではありませんでした。私たち夫婦には出席しなければならないイベントがあったのですが、“君は行けないと思う“とヘンリーは言いました。それに対し、“私をひとりにしないで“と言ったことを覚えています」 また、彼女は、ヘンリー王子と辛い会話をしたのは、2人がロイヤル・アルバート・ホールでの公務に出席しなければならなかった時だったことも明かした。2人は華やかに出席したが、彼女は密かに傷ついており、照明が落ちるとロイヤルボックスの中で泣いていたことも認めた。