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「医療崩壊を食い止めねば…」沖縄、不足する従事者 経験者確保を急ぐ県の危機感

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沖縄タイムス

 沖縄県は新型コロナウイルスの感染急増で、2日からホテルなど宿泊療養施設の医療従事者の募集を始めた。無症状者や軽症者には自宅療養の協力を求めるなど、逼迫(ひっぱく)する医療提供体制の確保が急務となっている。那覇市内に追加で確保したホテルは4日から運用すると発表した。 この記事の他の写真・図を見る  県内の病床利用率は2日時点で129・9%に達し、医療従事者はすでに不足状態にあるという。玉城デニー知事は2日の記者会見で、「医療提供体制は逼迫している状況にある。何としても医療崩壊を食い止めなければならない」と強い危機感を示した。  自宅療養の対象は50歳未満を想定している。本人や同居人に基礎疾患がないことや、高齢者と同居していないこと、家族の見守りが可能なことなどを条件に、感染者と相談して選択できるようにする。  自宅療養中に体調が急変した場合などに備え、24時間対応できる態勢を整える。  宿泊療養施設や医療現場で対応に当たる、看護師や保健師として勤務したことがある即戦力の医療従事者を募集するため、専用の電話番号を開設。平日の午前8時半~午後5時15分は電話098(866)2215(地域保健課)。平日の午後5時15分~同8時、土・日曜日、祝日の午前9時~午後8時は電話080(6486)1988(担当者)で受け付ける。  宿泊療養施設として運用が始まっているホテルリゾネックス那覇はすでに60床が満床。4日から稼働する市内のホテルは100床を確保する。八重山や宮古島なども近く開設する方向で調整しており、受け入れ態勢の拡充を急ぐ。

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