姫路みなと祭海上花火大会、5年ぶりに開催 初のドローンショーも
姫路みなと祭海上花火大会が9月21日、姫路港で開かれる。(姫路経済新聞) 5年ぶりの開催となる同大会。約5000発の花火が夜空を彩る。尺玉(10号玉)と呼ばれる大型の花火も打ち上げる。 オープニングイベントは、姫路港では初となるドローンショー。200機が花火大会の幕開けを演出する。新たな試みとして、雑踏による事故を防ぐため、有料観覧エリアを設ける。会場内には、地元商店連合会による「にぎわいブース」をはじめとする約160店の露店が出店し、来場者をもてなす。 姫路市産業振興課の担当者は「観覧場所からわずか300メートルの距離に設置された台船から打ち上げられる花火は、海上大会ならではの見どころ。多彩な種類の花火が次々と豪快に炸裂する様子は圧巻」と話す。 開催時間は18時30分~19時45分。荒天の場合は翌22日に延期する。
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