【2024 東京エディション虎ノ門&東京エディション銀座】永遠に愛される隈研吾デザインのクリスマスツリー
12月に入り、街はいよいよホリデーシーズン。クリスマスソングが流れ、イルミネーションが煌く様子に心ときめきます。 【画像】東京エディション虎ノ門&銀座のツリーをもっと見る! 高級ホテルは、普段から一歩入ると別世界気分を感じさせてくれる場所。華やかな気分を思いっきり味わってほしい! と、たくさん訪れるゲストのために趣向を凝らしたツリーでお出迎えの準備が万端です。 ぜひ、写真からも特別で厳かな気分を味わってくださいね。
◆東京エディション虎ノ門、東京エディション銀座
「東京エディション虎ノ門」と、2024年に開業した「東京エディション銀座」。2つのブランドに、木だけで構成されたなんともスタイリッシュなクリスマスツリーがお目見えしました。 こちらは両ホテルのデザインを手がけた、建築家・隈研吾氏によるもの。建物に調和した佇まいの美しさにも深く頷けます。制作はカリモク家具で、両者の想いが込められたツリーが完成しました。 使う木材は、複数の樹種を使うことで森の循環や育成に貢献し、ツリーは展示後、隈研吾氏のデザイン、カリモク家具の制作によって家具として生まれ変わり、“永遠を生きる”ツリーとなります。
豊かな森の木漏れ日を思わせる虎ノ門のツリー
そもそも森のように緑が豊かな「東京エディション虎ノ門」のロビーに展示されたのは、「木漏れ日」と名付けられたツリー。小径木や曲のある木材など、低利用・未利用になりがちな木材を使い、円形のパーツを作って組み合わせています。
「銀座」という街を表現する華やかなツリー
「東京エディション銀座」のロビーに展示されているのは「木組み」と名付けられたツリーです。世界のモードと日本の伝統文化が共存する「銀座」という街を表現しています。 「織る」をテーマにデザインされたホテルに、木を使った織物のような美しさに、シルバーとブロンズカラーのメタリック塗装で、素材が持つ木目の魅力を引き出しながら華やかさを加えています。 こちらも展示後には家具として販売予定です。 クリエイターたちの未来への想いを詰め込んだクリスマスツリー。虎ノ門、そして銀座へ、それぞれの街が表現されたツリーを観に行ってみませんか? 東京エディション虎ノ門 所在地 東京都港区虎ノ門4-1-1 電話番号 03-5422-1600 東京エディション銀座 所在地 東京都中央区銀座2-8-13 電話番号 03-6228-7400
CREA編集部