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奥田民生や瑛人ら出演…関西の音楽業界が一丸となるライブイベント、異例の試み

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ほかの地方でもできるよう、ひとつの指針になれば

8月8、9日に「大阪城ホール」(大阪市中央区)にてライブイベント『Osaka Music DAYS!!! THE LIVE in 大阪城ホール』(以下、OMD)が開催される。 【写真】豪華出演アーティスト 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、ライブやイベントが今なお通常通りの運営再開の目途が立たない状況が続いている昨今。 そんな現状を打破し、ガイドラインに沿って公演をおこなう環境を作っていこうという思いから、関西のコンサートプロモーター8社(大阪ウドー音楽事務所/キョードー関西/GREENS/サウンドクリエイター/清水音泉/SMASH WEST/ソーゴー大阪/夢番地)と、FM802、FM COCOLO、FM大阪などの在阪メディアや企業が合同でプロジェクトを立ち上げる、という異例の試みとなった。 出演アーティストも、8日(完売)は打首獄門同好会やキュウソネコカミ、サンボマスター、10ーFEET、ヤバイTシャツ屋さんら、9日には奥田民生や瑛人、スターダスト☆レビュー、山内総一郎(フジファブリック)…と豪華なラインアップに。 今回、プロジェクトメンバーを代表して大阪のラジオ局「FM802」の今江元紀さん、大阪のコンサートプロモーター「サウンドクリエイター」の安福元柔さん、「GREENS」の井上大輔さんに、イベント開催に懸ける思いから、公演での感染対策、今後の関西での公演運営などについて訊いた。 ──関西では7月から少しずつライブやイベントが再開されてきましたが、今回は関西のコンサートプロモーター8社が参加するという大きなイベントです。開催のきっかけについて教えてください。 今江:コンサートプロモーターやメディアの面々で、コロナ禍が続く現状の大阪でライブを再開させていくためには、何かひとつきっかけが必要だなと話していたんです。ライブをやる理由とは何なのかを考え、みんなからの強力や賛同を得られるようなライブを作り上げるのが重要じゃないかと。 そんなときに、会場となる「大阪城ホール」で換気システムなどの設備について説明ガイダンスが開かれて。そこで、(1)1時間に3~4回の空気が入れ替わる換気システムがあること、(2)ソーシャルディスタンスをきちんと確保できる環境があるという確認が取れた。 また、イベントの開催を決めたタイミングは(3)行政から8月1日以降、イベントにおける人数制限が緩和され、会場の収容人数の50%まで動員が可能だということを容認するという方針を受けたことで、それならば僕らは公演をおこなうべきだろうと開催を決めたんです。 ──関西のコンサートプロモーター8社と在阪メディアが共同開催するというのはこれまでになかった取り組みですよね。 安福:みんなの力を受けて、ひとつのことができている気がしますね。7月17日に開催発表をしてから短期間でここまでのイベントを作り上げるのは1社ではできないことですし。こんな時だからこそ、会社の関係を越えて、ひとつのイベントを一緒に作り上げていく。ほかの地方にはない取り組みだと思いますね。関西でできるなら、東京やほかの地方もできるだろうし。お手本というと堅苦しいけど、ひとつの指針になればと思っています。

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