札幌市・秋元市長 高齢者のワクチン接種は「かかりつけ医」で
北海道放送(株)
ワクチン接種を巡る新たな動きです。 札幌市の秋元克広(あきもと・かつひろ)市長は、18日の会見で、65歳以上の高齢者のワクチン接種について、基本的にかかりつけ医での接種を目指す考えを示しました。 「かかりつけの医者で接種してもらうことを基本としつつ、それを補完する集団接種の会場を調整していきたい」(札幌市・秋元克広市長) 秋元市長は、札幌市内におよそ54万人いる65歳以上の高齢者のワクチン接種について、かかりつけ医での接種を基本とし、かかりつけ医がいない場合は、集団接種の会場で実施する考えを示しました。また、施設に入所する高齢者は、施設で接種できるようにします。 ただ、かかりつけ医での接種は、少量のワクチンを送る必要があるため、札幌市は配送の仕組みを新たに構築する考えです。 2月18日(木)「今日ドキッ!」午後5時台
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