【DeNA】侍ジャパン守護神が完全復活で史上7人目の200セーブ狙う
プロ野球界の2022年シーズンがスタートする。開幕は3月25日。2月1日のキャンプインから12球団が開幕に向けての準備期間に突入する。 【動画】杉谷拳士は昔から面白いやつ?!帝京の前田監督が教え子について語る! 今季の見どころとして、今シーズン中に達成されそうな記録がある。今季はどんな記録がかかっているのか。各球団ごとに投手と野手に分けて紹介していく。 今回はDeNAの投手。今季は守護神返り咲きを熱望している山崎 康晃(帝京出身)が、過去6人しか達成していない200セーブの大台突破に挑戦する。現在は通算170セーブで、あと30セーブ。守護神として活躍してきた1年目から5年目までシーズン30セーブ以上を4度マークしている右腕だけに、数字的には十分可能だろう。あとは、守護神として復活できるかどうか。ここ2年で7セーブしか挙げていないだけに、三嶋 一輝(福岡工出身)と守護神争いに勝ちたいところだ。 また、170セーブは現役選手では185セーブのオリックス・平野 佳寿(鳥羽高出身)に次いで2位。この部門でのトップ争いにも注目したい。 <DeNAで今季プロ入り後、10年目以上を迎える投手> ※2022年支配下登録で育成、MLB期間含む。カッコ内は出身高校。 15年目 田中 健二朗(常葉菊川) 12年目 宮國 椋丞(糸満) 10年目 三嶋 一輝(福岡工)