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世界最小の赤ちゃんの兄「聖火つなぎたかった…」 弟に走る姿見せられない可能性 聖火ランナー落胆の声

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NBS長野放送

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 新型コロナウイルスの影響がオリンピックにまで広がっています。大会組織委員会は聖火リレーについてランナーによるリレーを見送る方針を固めました。長野県内ランナーも「走りたかった」などと話し、落胆しています。  ランナーの一人、長野県軽井沢町の関野佑平さん13歳。おととし、当時、男の子では世界最小の赤ちゃんとして生まれた竜佑ちゃんのお兄ちゃんです。 聖火ランナー・関野佑平さん: 「めったにない機会なので残念です」  県立こども病院で生まれた竜佑ちゃん、わずか258グラムでした。危険な状態でしたが最新の医療と手厚いケアで乗り越え退院することができました。  兄の佑平さんが走る予定だったのは、こども病院のある安曇野市。「命の重みと感謝を胸に走りたい」と意気込んでいました。 聖火ランナー・関野佑平さん(今月19日): 「(竜佑ちゃんの)思い出には残らないかもしれないが、少しでも笑ってくれればと思う」  しかし、急きょ走れない可能性が高くなりました。 母・俊子さん: 「病院でお世話になった人にも、お兄ちゃんが頑張る姿を見てほしかったが…」 聖火ランナー・関野佑平さん: 「竜佑も命をつないでもらって、自分も聖火をつなぎたかった。やっぱり聖火リレーをしたい」

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