Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「食べて応援」販路開拓で静岡市のワサビを救う

配信

静岡朝日テレビ

 静岡市では出荷量が大幅に落ち込んだワサビの新しい販路を開拓しようとスーパーでの販売が始まりました。  静岡市葵区のスーパーに並べられたのは、一本199円のワサビです。店内の表示には「食べて応援」の文字。「新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、飲食店などの休業がつづいたことにより、静岡市産のワサビの出荷販売に苦戦しています」  県産ワサビは、全国一位の生産量を誇り、静岡市葵区は、伊豆地域に次ぐ産地で年間100トンを出荷。主に、首都圏や関西の高級寿司店などで提供されています。しかし、新型コロナの影響で飲食店に出された休業要請などにより出荷先が激減…。最大10分の1まで落ち込んだといいます。  このため、静岡市は、生産者を支援するため今回の取り組みを企画し、きょうから販売が始まりました。店頭では、さっそく手に取る客の姿が…。 購入した女性: 「生産農家が困っていると聞いていたので、きょうは買って帰って擦って冷凍保存する。」 ユーコープ 杉山さん: 「店舗でもこの取り組みなら助けることができるかなと。ちょっと手間はかかるが、お刺身食べるときに擦って、香りと味を楽しめるかなと思います。」  ワサビは、県下17店舗のユーコープで、1200本が販売されるということです。