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夏の甲子園地方予選の「代替大会」 愛知は全国クラスの左腕が大集結!

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スポルティーバ厳選! 高校野球 47都道府県の注目選手愛知編  新型コロナウイルスの影響により毎年夏に甲子園で開催される「全国高等学校野球選手権大会」が中止となり、その替わりに、各都道県は独自の代替大会を行なうとしている。愛知は県独自の代替大会「夏季愛知県高等学校野球大会」が7月4日よりスタート。白熱の試合が期待される中、注目選手を紹介する。 大阪桐蔭の応援団長がまさかのドラフト候補に!  大本命となるのは、昨年秋の愛知大会、東海大会、そして明治神宮大会のすべてを制した中京大中京。選手個々の能力、経験値は県内どころか、全国のなかでも頭ひとつ抜けている。  エース右腕の高橋宏斗はコンスタントに145キロをマークし、カットボール、スプリットも秀逸。高校生レベルで高橋を攻略するのは困難だ。  だが、中京大中京は高橋だけじゃない。他校なら"絶対的エース"になっていてもおかしくない松島元希は、アベレージで140キロ前後を出す本格左腕。全国的に見てもこれだけのボールを投げる左投手は少なく、それだけで希少価値がある。カーブ、チェンジアップを駆使した緩急を生かしたピッチングを得意とし、これからの成長が楽しみな選手だ。  高橋、松島とバッテリーを組む捕手の印出太一(いんで・たいち)は、ふたりの剛球を受け止めながら高い盗塁阻止率でバックアップ。またショートの中山礼都(らいと)、センターの西村友哉も強打・攻守のプレーヤーで、センターラインの充実ぶりは対抗を圧倒する。

昨年秋の愛知大会決勝で中京大中京に完封され、準優勝に終わった愛工大名電は"変わり身"が楽しみだ。  2年生の田村俊介、寺嶋大希が左右のエースとしてチームをけん引。6種類多彩な変化球を駆使してリズムよく攻める田村と、140キロを超す快速球で押す寺嶋。当然、彼らの目標は"打倒・中京大中京"だ。  昨年のセンバツを制した東邦には、旧チームから中軸に座る外野手の吉納翼がいる。センバツ準決勝の明石商戦では今秋のドラフト候補・中森俊介からホームランを放つなど、長打力を秘めた左打者だ。  また昨年はメンバー外だったが、外野手・朝岡慶の俊足、強肩、強打ぶりは一見の価値あり。183センチ、78キロの均整がとれた体型とプレースタイルは、新庄剛志(元阪神など)の姿とダブる。  かつて中京大中京の監督として全国制覇の経験がある大藤敏行氏が昨年から指揮を執る享栄は、184センチの大型左腕・上田洸太朗がいる。3月の練習試合で大阪桐蔭を4安打完封し、最速143キロをマークするなど、スカウトの評価が一気に上がった。本人はプロを志望しており、この夏の大会でどんなピッチングを見せられるか注目だ。  この上田のほかにも、今年の愛知には好左腕が揃う。  至学館の渡辺都斗(みやと)は投げっぷりがすばらしく、スピンの効いたストレートで打者を押し込む。実戦力も高く、連投にも耐えられるスタミナも抜群。

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