昌平MF須藤直輝(写真＝矢島公彦)

　9月30日、鹿島アントラーズは、昌平(埼玉)のMF須藤直輝とMF小川優介の2021シーズンの加入内定を発表した。 　須藤は高校1年時から強豪校の10番を背負い、昨冬に行われた第98回全国高校サッカー選手権では全国8強入りに貢献。大会優秀選手にも選出された。代表歴にはU-15日本代表、U-16日本代表、U-17日本代表候補、日本高校選抜がある。小川も同じくチームの主力選手として、昌平の昨冬の全国8強入りに大きく貢献した。 　クラブはオフィシャルサイトで須藤を「柔らかいボールタッチとスピードあるドリブル、多彩なアイデアで得点機を作り出すミッドフィルダー」と、小川を「技術の高さと戦術眼に優れ、ボランチの位置からパス、ドリブルでチャンスを作るゲームメーカー」と評している。 【須藤直輝】 ■ポジション MF ■経歴 大宮アルディ－ジャジュニアユース → 昌平 ■プロフィール 生年月日：2002年10月1日 出身地：埼玉県 ■身長/体重 169cm / 63kg 【小川優介】 ■ポジション MF ■経歴 FC LAVIDA → 昌平 ■プロフィール 生年月日：2002年4月14日 出身地：埼玉県 ■身長/体重 166cm / 58kg