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クルマのキズはどこまで直せる? ボディ・ガラス・ホイールまで「DIY補修」の限界点を探る!

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クルマの傷はどこまで自分で直せるのか

 擦り傷、飛び石傷、ドアパンチなど大事に乗っていても付いてしまうのがクルマの小傷。見つけたときはガッカリで、早く直したい気分になるだろうけど、傷が小さいと鈑金塗装に出すよりDIYで対応したほうが「安上がりに済むかも」と考えたりもする。だけどキレイに直らなかったことを考えると、やっぱりプロに頼むべきかと思ったり……ここは悩みどころでもある。 【画像28枚】クルマがこうむってしまった様々な小傷とそれを補修する手軽なノウハウ  そこでクルマの小傷を直すとき、どこまでのレベルがDIYで「安く済ませられる」ところなのかを都内にある旧車、稀少車の鈑金塗装も手がけるボディショップからのアドバイスを交えて紹介していこう。

安くあげたいなら、まずはコンパウンドで擦ってみる

 DIYで直すべきかどうか悩むものといえば線傷やすり傷だろう。DIY向けの補修材もこの手の傷に対応した商品が多いので、DIY作業を行うための環境は整っていると言える。   さて、修理だけど、ひと言で線傷やすり傷といってもボディの凹みを伴うものもあってケースごとに修理法や費用は変わってくるものである。そこで話が複雑にならないよう、取り上げるのは凹みを伴わない傷であることを前提とする。  線傷の補修となると塗料を筆差しできる「タッチアップペイント(タッチペン)」を使う修理が思い浮かぶだろうが、塗料を使う前に試して欲しいのが傷周辺をコンパウンドで磨いてみること。  最初に使用するのは傷取り用とされているタイプのコンパウンド。キレイな布に適量取って力を入れすぎずに傷部分を磨いてみる。すると塗装表面に付いた傷などが落ちるので、傷の範囲がグッと狭くなることもある。  ただ、傷消し用コンパウンドはそれなりに目が粗く擦った部分の塗装に曇りのように見える傷がつくので、仕上げとして細目→極細目の順で磨いていくことも必要。  こうした作業をすると傷の範囲が狭くなるため「このままでもいいか」という気持ちになることもあるし、なにより費用的にも最も安価である。そんなことから塗料を使う前にコンパウンドで磨くことを勧める。  なお、コンパウンドを使うときは消したい気持ちから強めに擦ってしまいがち。ただクリアや塗装膜はそれほど厚くないので擦りすぎは禁物だ。

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