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売却噂されるサウサンプトン、主力大量流出の危機?

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サウサンプトンは今夏、多くの主力の売却に迫られるかもしれない。イギリス『デイリー・スター』がセインツの危機を報じている。 サウサンプトンは2017年、中国『ランダー・ホールディングス』の会長を務めるガオ・チーシェン氏が、80パーセントの株式を取得し新オーナーに就任。以降は大型補強こそ行っていないものの、プレミアリーグ水準の資金を市場に投下してきた。 しかし、中国が発生源といわれる新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的流行を受けて、中国人オーナーは本業などで深刻な経済的ダメージを受けている模様。さらに、他クラブと同様にプレミアリーグが中断したことによるクラブ自体のダメージも深刻だ。 そういった背景によってガオ・チーシェン氏は、サウサンプトンの売却に動いており、80パーセントの株式すべてを1億5000万ポンド(約196億5000万円)ほどの大幅な値引き価格で売りに出しているようだ。 ただ、今夏の移籍市場が開く前に売却交渉が進まない場合、クラブは主力選手の売却によって債務をカバーする以外の選択肢がなくなるという。 そして、1億ポンド(約131億円)の調達に向けて売却候補となりそうなのが、リーグ戦15ゴールでチーム得点王となっているFWダニー・イングス、MFネイサン・レドモンド、MFジェームズ・ウォード=プラウズのイングランド代表経験者3名だという。 さらに、アレックス・マッカーシー、アンガス・ガン、フレイザー・フォースターとイングランド代表経験者3名が並ぶゴールキーパーのポジションでは、少なくとも1人を売却することになるかもしれない。 とりわけ、今シーズン古巣セルティックへレンタル移籍していたフォスターに関しては、セルティックが完全移籍を望んでいると言われており、今夏クラブを離れる可能性が高いようだ。 また、前述の選手以外ではトッテナムからの関心が伝えられるキャプテンのデンマーク代表MFピエール・ホイビュルク、ポーランド代表DFヤン・ベドナレク、モロッコ代表MFソフィアン・ブファルらは国内のライバルの関心を集めており、オファー次第で売却に動く可能性がありそうだ。 ニューカッスルにサウジアラビア共同事業体による買収報道があるものの、世界恐慌とも言えるコロナ禍でのクラブ売却は決して簡単ではない。そのため、『デイリー・スター』の報道がすべて事実であれば、セインツの今夏の主力流出は避けられないかもしれない。

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