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リスク高い『会食』注意点は? 専門家「会話は極力減らして」 高齢者と一緒の場合「食事と会話分けて」

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NBS長野放送

長野県内の感染者の推移です。5日の3人を合わせ累計で125人。7月、8月だけで48人になりました。 先月から「会食」が感染源とみられるケースが増えています。 中野市の介護施設の職員や利用者が感染したケース。職員と妻が感染が確認された関西圏の知人などと会食の機会がありました。 上田市40代女性や、60代男性は、感染が確認された首都圏の知人など10人で会食していました。 また、長野市の20代男性も、東京滞在時に複数人で会食していたことがわかっています。 マスクを外して会話をする「会食」の機会。どう対応するべきか、専門家に聞きました。 公衆衛生看護が専門の長野保健医療大学・塚田助教は、会食のリスクについて次のように話します。 長野保健医療大学・塚田ゆみ子助教: 「会食は必ずマスク外しますよね。食べ物が入って口の活動が活発になるから分泌物も増えますよね。その中でおしゃべりもすると、当然、口から飛びだすものは、目には見えないけど普通の時より多くなる。当然、感染リスクは、普通に話しているよりもっと高くなります」 飲食店でも、家庭内でも気を付ける点は共通です。 長野保健医療大学・塚田ゆみ子助教: 「会食中の会話は極めて少なくする。手に(分泌物が)もし、ついていれば大皿で取り分けたり、同じお箸を使ったり、飲み物を共有して、瓶・ペットボトルをお互い注いだり注がれたりすると行き来が非常に濃厚になる。それをきちんと避けていただくのが大事」 高齢者などが一緒の場合、リスクをさらに下げるため、「食事」と「会話」を分ける対応も必要です。 長野保健医療大学・塚田ゆみ子助教: 「食べるのがメインなのか、お話がしたいのか、きちんと考えて、食べる時は食べる、お話をするときはお話をする。食べたあとにお話しするなら、食べた後に可能なら歯磨きやうがいをしていただく。それからマスク等つけて話をする。ちょっとした心配りでリスクを減らす事ができる」 注意したいのがアルコールを伴う飲食です。 長野保健医療大学・塚田ゆみ子助教: 「代謝がよくなって呼吸数も増える。つい気持ちが大きくなって大声がでたり、アルコールが入る場面はより注意が必要なので、飲まない選択肢も(考える)。長時間にならないとか、お酌はしないとか、ルールを落ち着いて理解できるうちに決めて」 これからお盆休みに入り、家族や仲間などと会う機会が増える時期です。県も長時間、大人数の会食は避けるよう県民に呼びかけています。

長野放送

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