「最初から一目惚れでした」初の“バチェラー婚”カップルが語る、今だから言える裏話
去年配信され話題を呼んだ『バチェラー・ジャパン』シーズン3。番組の中でカップルとなった友永真也さんと岩間恵さんが7月末に結婚を発表しました。【BuzzFeed Japan / 丸山 愛菜】
Amazon Prime Videoが配信する婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』。今までシーズン1、シーズン2とカップルが生まれていましたが、どちらも破局に終わる結末となっていました。 そのため、番組内で結ばれたカップルが結婚するのは番組史上初めてのこと。 どのようにして結婚に至ったのか、今だから明かせる本音、撮影中の裏話など、2人にお話を伺いました。
ーー他のシーズンとは違い、シーズン3は「婚活サバイバル」というよりは友永さんが運命の相手を見つけた「出会いの場」だったという印象を受けました。 友永真也(以下、友永):そうですね。僕は最初から一目惚れで彼女のことを好きになっていましたので。 僕にとって『バチェラー・ジャパン』は1人の女性をどう落とすかというストーリーだったなと。 20人から向けられる「好き」という気持ちよりも、僕が恵に向ける愛の気持ちの方が大きかったように思います。
ーー最後、フランスでのローズセレモニーでは岩間さんを選ばなかったですよね。岩間さんが去っていく途中、「めぐみー!」と何度も呼びかけていましたが、何を伝えようとしていたんでしょうか。 友永:何を言おうとしていたんでしょうね…。正直あのときは考えなく、衝動的に叫んでしまっていました。 今考えたら言ってはいけないところで名前を呼んでしまったなと思います…。 ーーあの時、岩間さんが振り返らなかったのはなぜでしょうか。 岩間:意図があったとか、あえてとかではなく、聞こえていなかったんです。 距離が遠すぎたっていうのと、ドローンの音がうるさすぎて(笑) だからあの時声をかけられていたことは配信を見て初めて知りました。 ーーそうだったんですね!もしあの時岩間さんが振り返っていて、声をかけていられたとしたら、2人の関係は何か変わっていたと思いますか? 友永:あの時恵が振り返っていたら…僕はどうしていたんでしょうね。走っていったかもしれないし、何もできなかったかもしれない。 たらればって、やっぱりなしなんですよね。今こうなっているのはいろんな偶然が重なっての結果でしかないと思っているので。 もし最後、恵にローズを渡していたとして、もしかしたらすぐ別れていたかもしれないし。 どんな流れだったとしても、最終的には恵と絶対に一緒にいるって信じたいですが…。あの時こうしてたら、どうなっていたかっていうのは全くわからないです。