【J2・J3結果まとめ(6/26)】横浜FCが大一番制して首位、大宮アルディージャが降格圏へ。J3上位は大混戦
明治安田生命J2リーグ第23節およびJ3リーグ第14節の試合が25日から26日にかけて各地で行われた。26日日曜日にはJ2で7試合、J3で5試合が行われている。 【図表】Jリーグ 移籍情報2021/2022 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 J2の注目カードは何と言っても2位横浜FCと首位アルビレックス新潟の首位攻防戦。前半に小川航基が今季14点目、後半にも渡邉千真が決めて横浜FCが2-0で勝利し、9節ぶりの首位浮上を果たした。 FC町田ゼルビアはFC琉球をアウェイで下して5位へ浮上。ジェフ千葉はDF新井一耀が今季5点目&6点目となる2ゴールを決めて東京ヴェルディを下した。 下位では栃木SCと引き分けたいわてグルージャ盛岡が勝ち点1を加えて降格圏を脱出。ツエーゲン金沢に敗れた大宮アルディージャが21位に転落している。 ▽J2第23節(26日) 千葉 3-1 東京V 栃木 1-1 岩手 横浜FC 2-0 新潟 徳島 1-0 群馬 琉球 0-1 町田 大宮 0-1 金沢 山口 2-1 甲府 J3では松本山雅FCといわきFCが上位対決。日高大のゴールでいわきが先制したが、外山凌の2得点で逆転した松本が勝利を飾った。この結果、首位の鹿児島ユナイテッドFCと1ポイント差でいわき、松本、カターレ富山が続く大混戦となっている。 FC岐阜はFW藤岡浩介が得点ランキング首位に踊り出る2得点などでテゲバジャーロ宮崎に快勝。ヴァンラーレ八戸は福島ユナイテッドFCに、ギラヴァンツ北九州はカマタマーレ讃岐にそれぞれ勝利を収めた。 ▽J3第14節(26日) 八戸 1-0 福島 宮崎 1-4 岐阜 今治 0-0 沼津 松本 2-1 いわき 北九州 1-0 讃岐
フットボールチャンネル編集部