堂本光一、後継者求む!「自分じゃないにしても表から見るのは夢」
主演ミュージカル「Endless SHOCK」の大千秋楽を迎えた「KinKi Kids」の堂本光一(45)は29日、東京・帝国劇場で、終演後に会見を行い、今後の夢について語った。 【画像】堂本光一、後継者求む!「自分じゃないにしても表から見るのは夢」 思い入れたっぷりの作品のラスト公演が終わってしまい、リポーターから「泣かれました?」と問われると、「いいえ! 全然泣いてないです。お芝居で涙を流すことはありますけど。え? 泣いてほしかったですか?」とニヤリ。 カーテンコールでは前田美波里(76)から「この作品を超える良い作品をまた作ってください」と言われれば、後輩たちから「光一くんの動向を追います」と、早くも次のエンターテインメントを待ち焦がれる声が相次いだ。 堂本は「終わってやり切ったのと、背負ったものを下ろせるのかなと思ったんですけど、余計にもっと重たいものが乗りかかっているような気もします」と苦笑いした。 かねて「誰かが受け継いでくれたらうれしい」と話しており、「後継者、現れないですかね」とポツリ。「自分の夢ではありますよね。積み上げて作って来たものを、自分じゃないにしても表から見るのは夢」と言い、「そうなればいいなとは思いますけどね」と願望を明かした。 最後に「自身にとって、SHOCKとは?」との質問には、「難しいなぁ~」と天を仰ぎ、「今後にも期待を込めて、永遠であってほしいです」と回答。「自分がステージに立つ、立たない、どっちにしても、その努力をしないといけない。これからもこの思いを持ち続けながら生き続けることになると思う」と言葉に力を込めた。
テレビ朝日