12月中も販売「お得な福袋」を見抜く「3つの視点」オンライン購入でも損しない
年末年始にお得な買い物ができるチャンスと言えば、セールと福袋です。 今年は密を避けるために、セールよりも福袋に力を入れているブランドや店が増えています。 元記事で画像を全てみる しかし福袋のすべてが「とてもお得」とは限りません。 中には「定価で買うよりは割安程度の福袋」や「お値段なりの中身の福袋」といった残念な福袋もあります。 今回は、袋を触って探ることができないオンライン購入でもできる「お得な福袋の見抜き方」についてお話します。 オンライン購入の場合、福袋の予約は11月下旬から始まっています。 しかし最近は「売り切れ」を防ぐために12月下旬までの分散販売が増えています。 急いで予約をしてしまい、あとからもっと欲しい福袋が登場して後悔することがないように、しっかりとお得な福袋を見抜いて購入しましょう。
1.「袋が立派」な福袋は要注意
袋が立派な福袋は要注意です。 福袋の袋が立派な布製だったり、バッグとしても使えたりするような福袋は、中身が残念な福袋かもしれません。 福袋を作るにも経費がかかります。 決められた予算の中で福袋を製作するときに、袋代にお金を使ったならば中身で調整するしかありません。 福袋の中身は公開されず、外の袋だけが大々的にアピールされている福袋は要注意でしょう。
2. 袋のシルエットがバラバラな福袋はお得
福袋には2種類あります。 1つ目は「どの福袋も中身が同じもの」です。 これは中身が福袋用に作られた商品が入っている可能性が高く、店側も損をしないお値段なりの内容である可能性があります。 2つ目は「福袋ごとに大きさやシルエットが違う福袋」です。 これは在庫品や型落ち品が入っている、消費者側から見ればお得な福袋です。 店頭で福袋を購入する場合は見た目でわかります。 オンライン購入する場合は ・ 福袋ごとに内容は異なります ・ 内容はお選びいただけません という言葉が目印です。 「中身がわからないリスク」がありますが、好きなブランドや店の福袋、もしくはデザインに関係なく使えるものが入った福袋ならばかなりお得な買い物ができるでしょう。