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茨城県議平均1733万円 知事、66万円増2065万円 19年分所得公開

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茨城新聞クロスアイ

茨城県知事、国会議員、県議会議員の2019年分の所得、関連会社、資産補充に関する報告書が30日、公開された。報告書を基に茨城新聞社が独自に算出した結果、大井川和彦知事の所得総額は2065万円で、前年より66万円増えた。県議の所得総額の1人当たり平均は前年比77万円増の1733万円(対象47人)だった。県議で最も多かったのは西條昌良氏(いばらき自民)の6784万円で、23年連続トップとなった。 大井川知事は所得について知事給与2049万円のほか、雑所得17万円を報告。県が18年3月まで毎月15%カットしていた給与を翌4月から全額支給に戻した影響で、給与は前年から70万円増えた。県は1999年10月から、財政状況の悪化などを理由に知事給与のカットを行っていた。 県議は現職59人のうち46人と、6月2日に辞職した1人の計47人が所得報告の対象(前年は49人)。19年の1年間を通じて県議ではなかった1期目の議員12人と元職1人は対象外。 報告対象の県議のうち、7割を超える36人の所得総額が前年より増額した。総額が2千万円を上回ったのは前年比2人減の8人。給与所得が議員報酬だけだったのは同1人減の16人。 県議の所得総額の平均は、議員報酬カットの影響で07年以降2千万円を下回り、1400万~1500万円台前半を推移。17年1月から報酬カットが月額一律5万円に緩和されたため、同年は1500万円台後半まで増額。18年は一部議員の議員報酬以外の給与増で1600万円台となり、19年は同年1月8日から全額支給に戻った影響で1700万円台に乗った。 所得総額トップの西條氏は前年比2330万円増。土地の譲渡による所得が大幅な増額につながった。2位は川津隆氏(いばらき自民)で同542万円増の4097万円、3位は小川一成氏(同)で同151万円増の2778万円だった。

茨城新聞社

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