【巨人】育成の20歳・笹原操希が5打数3安打の活躍【台湾WL】
◇2024アジアウインターベースボールリーグ 台湾山林1-1 NPB WHITE(29日、台湾) 【画像】契約更改した巨人の育成外野手、笹原操希選手 台湾で行われているアジアウインターリーグでプロ野球・巨人の育成選手、笹原操希選手が5打数3安打の活躍を見せました。 笹原選手は上田西高を経て2021年育成ドラフト4位で巨人に入団。20歳となった今季は2軍での出場試合数を昨年度の約3倍となる48試合に増やし、打率は.288と支配下登録へアピールしました。 NPB WHITEに所属する笹原選手はこの日、「1番・ライト」でスタメン出場。初回は空振り三振に倒れましたが、3回は内野安打で出塁。 6回は先頭で打席に立つとライトへヒット。続く西武の育成・モンテル選手が内野安打で広げたチャンスに、巨人2年目の育成・三塚琉生選手が130キロのチェンジアップをライトへ運び1点を返しました。 笹原選手は8回にもライトへヒットを記録し、この日は5打数3安打の活躍。チームは1-1と引き分けています。