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清原果耶、桃井かおりから絶賛され「何とお答えしていいか分からない」と恐縮

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ザテレビジョン

清原果耶が主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」の完成披露試写会の舞台あいさつに、藤井道人監督とともに登壇。ロサンゼルスからのリモート出演となった桃井かおりとトークを繰り広げた。 【写真を見る】ロサンゼルスの現地時間深夜2時半にもかかわらず、ハイテンションだった桃井かおり 野中ともその同名小説を原作に、14歳の少女・つばめ(清原)が屋上で出会った派手な装いの怪しい老女・星ばあ(桃井)との交流を描く物語。 清原はCoccoが書き下ろした主題歌「今とあの頃の僕ら」も歌っているが「映画を見て、放心状態になってしまって。初主演作という言葉だったり、エンドロールで自分の歌った歌が流れているということをなかなか客観視できなくて『あ、終わった』っていう安心感に似た喪失感のようなものが大きかった気がします」と心境を聞かせた。 対する桃井は現地時間深夜2時半にもかかわらず「イエーイ!」とハイテンションであいさつした後「今まで出た映画の中で、一番自分が出ていることが気にならなかった映画」だとコメント。 清原については「ものすごく孤独な女優さんだなっていうのが私の印象。すごく真面目で、本気で映画が見えているし、『絶対邪魔しちゃいけないな』っていう気分に初めてなった。彼女がストイックに考えていることは、私もそういう時期があったのですごくよく分かる。冗談抜きに私が彼女についていったし、完成した映画を見ても彼女がすごく良かった」と絶賛した。 そんな言葉を受けて「何とお答えしていいのか分からない」と恐縮するばかりの清原は桃井について「私が何か口にするのもおこがましいですけど、エネルギーの濃さや強さ、大きさをとてつもなく感じることのできる方。前を向かなきゃって奮い立たされて、必死で後を付いていきたくなるような印象でした」と語った。 ■ 桃井「清原さんは転倒した私を小動物のように見てました」 藤井監督は清原とは映画「デイアンドナイト」(2019年)以来の仕事となるが「役柄的には前作と正反対で作品のトーンも違ったので、僕も緊張して挑んだんですけど、最初からつばめでいてくれました。衣装合わせで提案してもらうこともあって、すごくいい信頼関係のまま撮影をすることができました」と撮影を振り返った。 また、桃井は劇中でキックボードに乗るシーンがあったが「撮影前に電動式のキックボードで練習してたら、現場では自分で漕ぐやつで全然違ってた(笑)」と笑いつつ、慣れずに激しく転倒してしまったというエピソードを披露。スタッフたちが駆け寄ってくる中、清原だけは遠くから眺めていたのだとか。 清原が「『どうしよう』と思ったけど、私には何もできることはなくて。でも、ご無事で良かったです」と言うと、桃井は「離れて小動物のように私を見てたんですよ。調子良く寄ってきたりしないところが良いなと思った…寄ってきた人には悪いけど(笑)」と言って、取材陣や観覧客を笑いに包んだ。 ■ 清原「星ばあの言葉で印象に残っているのは『しぶとく生きろ』」 イベントではTwitterで寄せられた質問に答えるコーナーも。 清原は星ばあの言葉の中で印象に残っているものを聞かれ「『しぶとく生きろ』と言われるシーンがあって。つばめとしてその言葉を受け取ったときも感じることはあったんですが、時間が経った今、深く染み込んできています。今やっていることを丁寧に、しぶとくずぶとくやっていきたいなと思っています」と、役柄としても自身としても心に残っていることを伺わせた。 一方、桃井は「全世界的に厳しい時期に、もし星ばあだったら何と言うでしょうか?」と聞かれ「生きとけ、ってことでしょうか(笑)。若い時に考えてたほど人生は長くなかったけど、生きているということは歳を食ってからもまた面白い。とにかく生きとけ」と答え、清原や藤井監督も笑いながら感心する表情を見せた。 イベント終盤のフォトセッションの時間になると、桃井はいち早くパソコンの画面に映った清原や藤井監督をバックに、スマホで自撮り。司会者から「桃井さん、一人でフォトセッション始めちゃってます(笑)」とツッコまれたりと、最後までマイペースな桃井の印象が残る舞台あいさつとなった。(ザテレビジョン・取材・文=青木孝司)

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