JR大糸線・7日夜に列車が倒木に衝突 8日も降雪による線路点検などで上下線で運転見合わせ 午前10時頃の再開目指しタクシーなどの代行輸送も実施
JR大糸線は7日夜、白馬村で列車が倒木に衝突するなど、雪による影響が出ていて、線路の点検などのため8日は午前10時ごろまで運転を見合わせます。 【写真を見る】JR大糸線・7日夜に列車が倒木に衝突 8日も降雪による線路点検などで上下線で運転見合わせ 午前10時頃の再開目指しタクシーなどの代行輸送も実施 JR東日本によりますと、7日午後10時5分ごろ、白馬村のJR神城駅と南神城駅の間を走っていた南小谷発信濃大町行きの2両編成の上りの快速列車が倒木と衝突し停止しました。 列車には乗客2人と運転士1人が乗っていましたが、いずれもけがはありませんでした。 この倒木の撤去作業はけさ早く終わりましたが、雪による設備や線路の点検が必要なため、大糸線は信濃大町と南小谷の間で上下線で運転を見合わせています。 運転再開は午前10時ごろを見込んでいて、利用客にはタクシーなどを使った代行輸送を行っています。 気象台の白馬村の観測地点では、7日午後6時から8日午前6時までの間にあわせて17センチの雪が降り、午前5時から6時にかけては1時間に7センチと降り方が強くなっています。
信越放送
【関連記事】
- 「こんな国に産んでごめんね…」「こんな腐った世の中を見せずにすんで良かった…」ともに我が子を事故で亡くした母親が残した言葉…親が調べて検察を動かし中3死亡事故は最高裁の判断へ、変わらない交通事故初動捜査の問題点
- 「極刑にしてほしい…」涙で声を震わせ妻の母親が証言「娘の苦しさを味わわせたい…」【現職県議の妻殺害事件】「本当に辛かった…なんでこんなことに、頭が真っ白に」娘を失った母が怒りの訴え
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 県幹部など招き「マツタケ狩り」過去には国会議員も参加…「ビニール袋に入れて持って帰ってもらった時も…」規格外品はお土産に、30年来にわたって村有林で…今後の実施は見送り
- 「結婚するつもりだよ、幸せにする自信がある…」SNSやり取り公開「結婚を迫られた…」元交際相手が証言「話を聞いてくれないとストーカーになりそうだ…」と一方的に…【現職県議の妻殺害事件】