「戦国時代の大名」であなたが一番好きなのは誰? 3人を紹介!
歴史好きにはたまらない、戦国武将たちの生き様。歴史を変えた偉業や思想、武勇伝などの要素が相まって、好きな大名や武将がいる人も多いでしょう。ドラマや漫画・ゲームなどでも、主人公として数々取り上げられているため、そこからハマる人も多いはず。 【画像:ランキング26位~1位を見る】 ここでは、織田信長が台頭するきっかけとなった「桶狭間の戦い」(1560年)から、天下分け目の合戦となった「関ヶ原の戦い」(1600年)までの間に活躍していた主な「戦国大名」および「大名に出世した武将」から、3人をピックアップして解説します。
●織田信長
尾張の戦国大名にして「尾張の大うつけ」こと織田信長は、桶狭間の戦いで今川義元を討ち取って大きな勝利を収めたことで、一気に歴史の表舞台へと駆け上がっていきます。冷酷なイメージもありながら、身内への愛情や遊び心のあるエピソードも多くあり、多様な魅力を持つ大名です。
●上杉謙信
越後国の大名にして関東管領。戦国時代でも屈指の戦上手とされる戦国大名です。武田信玄の宿敵であり、川中島の戦いでは何度も相対しました。また、毘沙門天の化身を自称し、その神がかり的な強さから後世には「軍神」や「越後の龍」とも称されました。
●伊達政宗
出羽国と陸奥国の戦国大名で、のちに初代仙台藩主となりました。幼少期に隻眼となったことから「独眼竜」の異名でも知られています。若くして伊達家の当主となり、目を見張る勢いで勢力を拡大しました。天下統一への野心も強かったとされ、生まれた時代が遅すぎたという声も。また、派手な自己プロデュース力の高さも魅力の1つです。
●「戦国時代の大名」であなたが一番好きなのは誰?
戦国武将や大名の数だけ、熱い戦いがあり、壮絶なドラマがあります。少しずつ紐解かれてゆく人柄なども加えて、群雄割拠の戦国時代にロマンを感じる人は少なくないことでしょう。 今回は主要な「戦国大名」および「武将から出世した大名」をピックアップして紹介しました。しかし、もちろん武勇にあふれる優れた名将は数多く存在します。「戦国時代の大名」であなたが一番好きなのは誰ですか?
ねとらぼ調査隊