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「選挙は人生そのもの」 中村喜四郎衆院議員インタビュー(下)

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 ゼネコン汚職で逮捕され「地獄を見た」と言われる一方、強い後援会をバックに衆院当選14回という長い政治経歴を持つ中村氏。選挙の戦い方、後援会の作り方、安倍首相への注文など、幅広く聞きました。 ■自民党はたいしたことない  ―小選挙区制が入ってから、地道に積み上げて選挙運動をしていく人が少なくなっていませんか。  「選挙っていうのは、ヒーローなんかいらないんですよ。ヒーローが出るってのは、うそなんですよ。風を起こした男みたいな。そんなのはインチキな話。やっぱり選挙というのは、努力した対価として、成果が得られないと。そりゃ力になりませんよ」  「今の野党の人たちは、自民党のことを非常に強いと思っている。だから勝てないと思っているんです。最初からそんな考え方は全然駄目。気持ちが強くないと。自民党の支持基盤なんてのは、朽ち果ててきてるんですよ、もう。ただ群れているだけ。群れているのに対して、向かっていかないから、何となく、どこに行っても『自民党、自民党』って言っているだけで」

 「『自民党が何だ。たいしたことない』って、選挙区で大見え切って向かっていく候補者が茨城にいる。『じゃあちょっと距離を置いて、興味を持ってみよう』と思っていたら、『また中村喜四郎が勝った』と。『自民党、ずいぶん大きなこと言っているけど、何だって』と言う話になってくるわけですよ」   「だから、そういう面では、皆で、気持ちは一つでね。向かっていこうと。向かって行かなけりゃ、怖がってたんじゃ、彼らの思うつぼ。政治は劣化する。日本は壊されちゃう。向かっていこう、っていうのは、単純な話ですよ」  ■衆院1回生は「良いところ吸収しろ」  ―野党統一会派のベテラン議員が、会派所属で当選1回の衆院議員を対象に政治塾を開いていますね。   「既に、野田佳彦さん、玉木雄一郎さん、長妻昭さん、菊田真紀子さんが講師に立たれた。私なんかにするとね、『お金を出しても聴きたいな』なんて思う話ですよ。ところが残念だけど、今の当選1回生の国会議員には、その価値がよく分からない」

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