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「直接言えばいい!」放出候補入りを知ったスアレス、バルサ首脳陣に苦言「情報をリークされるよりは…」

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SOCCER DIGEST Web

アヤックス復帰も囁かれる男が語った“忠誠”

 スペイン・サッカー界の超名門が揺れている。バルセロナだ。  8月14日に開催されたチャンピオンズ・リーグ準々決勝で、バイエルンに2-8の屈辱的大敗を喫したバルセロナは、その3日後にキケ・セティエンを解任。翌日にはオランダ人のロナルド・クーマンを新監督として招聘し、再建へ慌ただしい動きを見せている。 【PHOTO】バルサの新戦力も!2020年夏に新天地を求めた名手たちを一挙紹介  そんな状況下にあってジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、チームにメスを入れることを示唆している。クラブ公式メディア『Barca TV』において「売りに出さない選手は?」と問われ、リオネル・メッシを筆頭に、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(GK)、フレンキー・デヨング(MF)、アントワーヌ・グリエーズマン(FW)、ウスマンヌ・デンベレ(FW)、クレマン・ラングレ(DF)、ネウソン・セメド(DF)の6人の名を挙げたのだ。  この発言を受け、全国紙『Marca』をはじめとする複数のスペイン・メディアは、バルトメウ会長が名を挙げなかったルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケッツ、イバン・ラキティッチ、ジェラール・ピケ、ジョルディ・アルバの重鎮たちが放出候補となっていると報道。とりわけ前線で奮闘を続けてきたスアレスの処遇は、驚きを持って伝えられている。  自身の名前が放出リストに加わるとなれば、本人も黙ってはない。アルゼンチン紙『Ole』が伝えたスペイン紙『El Pais』でのインタビューで、スアレスは「変化は起こり得る」としながらも、クラブへの不満を口にしている。 「会長は数名の名前を挙げているから、何かが変わるはずだ。だが、会長を含めて首脳陣の誰からも『出ていってくれ』とは言われていない。もし、それがクラブの望みなら、選ばれた担当者が俺に直接言えばいいはずだ。  バルサには6年もいる。だから、彼らは考えていることを俺に言えばいい。もし、自分が放出候補のひとりなら直接言われるほうが、情報をリークされるよりはましだ。とにかく俺はこのクラブでベストを尽くしたいし、今の考えは続けることにある。だけど、クラブが不要と考えているなら、決断を下す人間と話すことに何も問題はない」  メディアのリーク情報から退団の可能性を知ったことに憤慨したスアレスは、「俺がここで頼りにされる限りは、バルサに留まって貢献し続けたい。ここに来て以来、人々からサポートを受けてきたし、それが活躍の動機になってきた」とも発言している。  一部で古巣アヤックスへの復帰も囁かれるなかで、クラブへの忠誠を誓ったスアレス。果たして、バルサはこのベテランを切ってしまうのか。今後の動向が注目される。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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