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世界でも赤ちゃんが飲めるお茶は麦茶だけ

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ニッポン放送

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に麦茶のスペシャリスト、三栄興産株式会社・代表取締役社長の緒方哲哉が出演。海外での麦茶の評価について語った。

黒木)今週のゲストは麦茶のスペシャリスト、三栄興産株式会社・代表取締役社長の緒方哲哉さんです。現在、15の国と地域に麦茶を輸出していらっしゃる緒方さんですが、輸出する国に合わせて麦茶の味わいを変えているということです。 緒方)東南アジアに行ったときに、甘いコーヒーを飲んだことはありませんか? ベトナムや東南アジアでは、コーヒーに練乳を入れて飲む習慣があるのです。麦茶もコーヒーのような味なので、少し濃く出して、練乳を入れてみたり、いろいろなことをしました。  黒木)そのときはいかがでしたか? 緒方)賛否両論でした。 黒木)濃い麦茶に練乳。合いそうな気がしますけれど。 緒方)麦茶を濃く抽出すると、コーヒーに近い味になります。よくうちでもやっていたのが、それを寒天やゼラチンで固めて、砂糖を入れ、ミルクをかけて食べるというものです。 黒木)美味しそう。 緒方)まるでコーヒーゼリーですね(笑)。 黒木)麦茶ゼリー(笑)。 緒方)ええ。 黒木)ベトナムでは賛否両論だったということですが、その後ベトナムへの輸出はどうなさったのですか? 緒方)日本での飲み方も含めて、いろいろな飲み方がありますという伝え方をしました。その後、ベトナムは子供用品専門店で扱っていただきまして、日本では赤ちゃんが飲むという習慣を評価してくださり、いまでも売られています。 黒木)赤ちゃんも飲めるお茶は珍しいということで。 緒方)そうですね。世界で探しても、私も聞いたことがないですね。 黒木)日本と同じようなスタイルで麦茶を飲む国はあるのですか? 緒方)韓国ではとうもろこしのお茶と同じように、麦茶が通常飲まれているみたいです。中国でも、大昔にはないと聞いているのですが、日本の企業がつくらせたりして、そのノウハウが伝わったようで、中国国内の小売店ではローカルでもけっこう売られています。 黒木)シンガポールで、少し味を失敗してしまった経験があると伺ったのですが。 緒方)そうなのです。シンガポールも甘いコーヒーをたくさん飲むので、練乳を入れてチャレンジしたのですが、「おいしくない」と言われてしまいました。結局、暖かい麦茶を提案することで評価はいただきました。 黒木)シンガポールでは、健康に注意している方々が多いと聞きましたけれども。 緒方)富裕層の方がたくさんいらっしゃいますから、あの土地には美味しいものがたくさんあるようで、成人病が深刻な問題みたいですね。 黒木)なるほど。だからノンカフェイン、ノンカロリーの飲み物が、シンガポールの方々に愛された理由でもあったということですね。 緒方)よく「麦茶は何がいいのか」と聞かれるのですが、「日本人は毎日、朝から晩まで飲んでいます」と答えるようにしています。

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