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政府が「新たな指標」検討 3つのステージ 分ける基準は?

配信

日本テレビ系(NNN)

東京では29日、新たに250人の感染が確認され、28日に続き200人超えとなりました。全国的にも感染が拡大する中、政府は地域ごとに状況を3つのステージに分ける「新たな指標」を設け、医療提供体制などをチェックする案を検討していることがわかりました。

政府が検討する「新たな指標」 3つのステージとは?

政府が新型コロナウイルスの感染対策として、「新たな指標」を検討していることが29日、分かりました。 まだ検討段階ですが、新たな指標は、 地域ごとに ・60歳以上の入院状況 ・重傷者の数 ・ベッドの占有率 などの指標を見て医療提供体制などをチェックする案が検討されています。そして、その指標をもとに、状況を以下の3つのステージに分けます。 ステージ1:感染者が増加している現在の状況 ステージ2:クラスターなどが多く発生し、医療提供体制に支障が出てくる段階 ステージ3:緊急事態宣言を出すような事態 この新しい指標を参考に各都道府県知事が判断して、休業要請などの対策をとれるようにするものです。 専門家としては、数値だけで感染の状況を判断するのは難しいものの、何らかの指標は必要だということで、31日に開かれる予定の政府の分科会で提言を受けて検討される見通しです。

「夜の街」より「家庭内」 都内の感染経路

東京では29日、新たに250人の感染が確認されました。28日に続き200人超えとなり、21日連続の100人以上となりました。 29日の感染者の内訳を年代別で見てみます。 20代がちょうど100人。30代が60人で、次に多いのは40代の38人。50~60代の感染も増えてきました。もう感染者は若者だけではないことが再確認できます。

28日の感染経路を詳しく見ていくと、夜の街以外の感染も増えていることが分かります。一番多いのは「家庭内」で38人。次いで多いのは「会食」。「夜の街」は3番目でした。 「家庭内」では、妻から30代の夫と10代以下の子ども3人へ感染した例や、孫から80代の祖父への感染した例もあります。家庭内だと同居しているため感染を防ぐのは難しく、高齢者に感染させるリスクもあります。 「会食」では、30代男性が7~8人で飲み会をして感染したということです。一方で、2~3人の会食での感染も多かったということです。

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