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レディー・ガガ、新アルバム『Chromatica』には「セレピー効果がある」と明かす

配信

ハーパーズ バザー・オンライン

レディー・ガガが、新アルバム『Chromatica』について率直に語った。『PAPER』誌のカバーストーリーで、ガガは6枚目となるスタジオアルバムはアップビートでダンサブルなトラックがいっぱいで、それには特別な理由があると認めた。トラウマ的経験への反応で慢性的に全身に痛みが起こる症状、線維筋痛にかかっているガガは、「痛みを感じながらも踊る」ことで、新アルバムにはセラピー効果があったという。 【写真】奇抜なファッションから一転! レディー・ガガの進化した美しきドレススタイルを一挙公開 ガガは、キャリアの中でずっと、性的暴行を受けたことによるPTSDや慢性的な鬱と前向きに付き合ってきたと以前、明かしていた。 新アルバムのレコーディング中は、あまりの痛みに「ソファから立ち上がれなかった」が、プロデューサーのブラッドポップ(BloodPop)が曲を作るよう励ましてくれたという。「1日の始まりの時にはすごく落ち込んでいた日も、終いには、鏡をみて、動きを練習して、曲に合わせて歌って、踊っていた。日々、啓発を受けるような経験だったけど、毎日そういうことが起こらないとダメだった」と、語っている。 「もっと体調が悪い日もあったし、そうでもない日もあった。でも、私にはできることがあるでしょ? だから私は『手は動く。腕は動く。痛いけど脚も動く。背中も動く。頭も働く。心臓も動いてる。呼吸をすれば肺も機能している』と。自分ができることにただただ感謝しなきゃ」。そして、「アルバム全編を通して、顔をピシャリと叩かれているような感じ。ハッピーでいるのが止められない。私の声や詩から痛みが聴きとれるかもしれないけど、ずっと浮かれているわ」

ガガは、新アルバムがファンにとって、痛みや悲しみ、争いごとにうまく対処しながら、できるだけ心の中に光を見つけてハッピーになることを目指そうというリマインダーになってほしいと説明。それこそ、ガガ自身が『Chromatica』製作中に経験したプロセスだったという。 「世界中がダンスして笑顔になるためなら、私は何だってするわ。最高に悲しい瞬間でも、喜ばすことができるエネルギーを持つレコードを出したい。とは言え、私は『完全に治ったわ。すべてパーフェクトよ』と、旗を振って言っているわけではないの。それは違う。ずっと闘っているわ。自分自身のことを常になんとかしようとしている」と、ガガ。「いい日もあれば悪い日もある。そう、私は『Chromatica』の中に生きている。ここまで来るのに時間はかかったけど、だからといって、どんなことがあったか覚えていないわけではない。だから、もし痛みを抱えていて、この音楽を聴いたら、痛みがあるとはどういうことか私にはわかっているということを知ってほしい。そして、それで人生が台無しになったりはしないということもね」

Translation: Mitsuko Kanno From Harper’s BAZAAR.com

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