【RIZIN】熱狂の大みそか“超特等席”映像が公開、テレビとは違う臨場感にファン絶賛
RIZIN公式YouTubeチャンネルが16日、昨年12月31日にさいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.26』の特別映像「Special Ring Side ~ Winner & Loser ~」を公開した。 【フォト】朝倉未来(左)の強烈な左ハイキック!直撃したドミネーターの顔面が大きく歪んだ瞬間! この映像は主に、リングサイドのニュートラルコーナーの位置から撮影されたもの。両コーナーのセコンドの指示、選手たちの息遣いや打撃が当たった時の炸裂音、後方から迫る観客の声援、そして、4本のロープの隙間から見るリング上の熱戦。まさに“超特等席”な映像だ。 収録された内容は、リングチェックに始まり、「萩原京平 vs. 平本蓮」「朝倉未来 vs. 弥益ドミネーター聡志」「那須川天心 vs. クマンドーイ・ペットジャルーンウィット」「朝倉海 vs. 堀口恭司」で構成されている。 リングチェックでは、本大会で大注目を集めたシバターが試合でも見せたプロレスのロープワークを試している様子や、16年リオ五輪レスリング男子グレコローマン59kg級銀メダリストの太田忍が、後投げの動きからそのまま後方宙返りする驚異の身体能力を見せているのが印象的だ。 さらに、朝倉未来に敗れた弥益ドミネーター聡志が試合後に号泣しながら控室に戻る姿と、対照的に勝利した未来の威風堂々たる姿が、勝者と敗者の“明と暗”を如実に現している。 この日一番会場沸かせた「朝倉海 vs. 堀口恭司」では、堀口のカーフキックが当たった瞬間の炸裂音がなんとも生々しい。リングサイドの位置だからこその迫力さだ。 この映像コメント欄には「ライジンスタッフは需要を分かり過ぎている。最高。」「こういう見せ方もありだね、実際の会場の雰囲気が感じられる」「RIZINは2021も楽しみ。東京ドームも決まったし!」「格闘技って素晴らしいな。それに尽きる」と、多くのファンの称賛の声で埋め尽くされている。 3月14日に東京ドームでの開幕戦から21年のキックオフを行うRIZIN。昨年を越える盛り上がりが期待される。