このポケモンたちが……食べられる!? キャラスイーツを作るYouTuber「WHIP SUGAR」のポケモン愛がステキ
「あの作品はいいぞ」と語られるアニメは数あれど、意外と注目されないのが子ども向けアニメ。どれだけメジャーな作品でも、ほとんどの人たちが成長過程で“卒業”してしまうからかもしれません。そこで本記事は「10年以上、子ども向けアニメを見続けている人」に作品の魅力などを伺う読者募集企画。 Twitterに投稿されたWHIP SUGARさんのお菓子作品 今回は、ポケモンをはじめとしたキャラクターモチーフのお菓子作りで人気を集める「WHIP SUGAR」さん(ホイップシュガー/@YuicihiroG)。夫婦で活動しているYouTuber(お話を伺ったのは旦那さん)なのですが、家族全員がポケモンファンなのだとか。
10代で見始めたアニメを、今は親子で
最初にゲーム版の「赤」を買って、『コロコロコミック』限定だった「青」もゲット。以降の続編も必ず発売日に買っているくらい、ポケットモンスターが大好きです(今でも)。 アニメ版は10代のころに放送されたシリーズ第1弾の第1話(ポケモン!きみにきめた!/1997年4月1日放送)から見続けています。ゲームで体験した世界がアニメの冒険になり、毎週ワクワクドキドキしていました。 ―― その後も変わらずに見続けていたんですか? はい。小説などよりマンガやゲーム、アニメが好きな子どもで、20歳を過ぎても大好きなままでした。そのあたりは何も変わっていないのかもしれません。 妻も昔からポケモンのアニメを見ていたのですが、私の“熱”に刺激されて、ポケモンに触れる機会が多くなったそうです。 ―― 大人になっても、結婚してもポケモンを見ることは変わらなかった、と。 ですが、親になって子どもと一緒に見るポケモンの楽しさは、また違いましたね。 子どもの“好き”って、すっごくよく分かるんですよ。適当に見ているだけのとき、目をキラキラさせて騒ぎながら興奮しているとき、バトルシーンに夢中になって一切しゃべらないとき……そういった子どもたちの様子を見ているのも面白いです(笑)。 それから、好きなポケモンの話を聞いたり、「一緒に生活するならどんなポケモンがいい?」なんて話をしたり。今は子どもたちの“好き”を感じることも楽しみの1つになっています。 今はポケモンの放送時間になると、家族みんなでテレビの前に集まり、くっついて見ています。