連覇への決勝〝前哨戦〟で侍ジャパン・先発早川隆久が5回に制球乱し4四球で降板…【プレミア12】
◆プレミア12 2次リーグ 日本―台湾(23日、東京ドーム) 連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」の先発早川隆久(楽天)が5回に制球を乱してマウンドを降りた。 ■侍主砲がモデル妻と〝新婚2ショット〟【写真】 立ち上がりから2イニング連続で無失点。3回に1点を失ったものの4回は再びゼロと試合をつくっていたが、5回だった。先頭から2者連続四球で無死一、二塁とピンチを招くと、リン・リーに中前適時打を浴びて2点目を失った。 なおも無死一、二塁で3番のツォン・ソンエンには四球と制球が定まらず無死満塁に。ジリジラオ・ゴングァンには押し出し四球で1点差に迫られた。ここで井端監督も継投を選択して清水達也(中日)にスイッチした。 決勝〝前哨戦〟で初回に幸先よく4点を奪った日本だが、中盤で試合は競り合いとなった。 試合前時点で2勝を挙げていた日本の2位以内が確定。24日の決勝進出が決まっており、日本は1位突破を懸けて台湾と対戦している。決勝のカードは日本―台湾。
西日本新聞社