DOUKIが愛憎渦巻くYOSHI-HASHIと激戦展開もNEVER6人タッグ王座奪取ならず!YOSHI-HASHI&後藤洋央紀がIWGPタッグ王座へ挑戦表明!「IWGPタッグをいただくときも一瞬だ!」
23日、東京都・後楽園ホールにて新日本プロレス『Road to POWER STRUGGLE』が開催され、YOSHI-HASHIがDOUKIから勝利してNEVER6人タッグ王座の2度目の防衛に成功した。 YOSHI-HASHIは今年8月に後藤洋央紀&石井智宏ともにキャリア12年で初の王座であるNEVER6人タッグ王座を戴冠。 そして今月18日の両国国技館大会ではタイチのアシストを受けたDOUKIがYOSHI-HASHIから3カウントを奪い、タイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKIでのNEVER6人タッグ王座への挑戦が決定した。 DOUKIは18歳で単身メキシコに渡ってデビューし、本人は多くは語らないもののDOUKIを知る選手たちが一様に「泥水をすすって生き延びて来た」と語るほどの苦労を経て約10年間メキシコマットで戦い続け、2019年からは以前より深い交流のあったタイチの属する鈴木軍の一員として新日本マットで活躍。 現在鈴木軍は、首魁たる鈴木みのるがNEVER無差別級王座を、タイチ&ザック・セイバーJr.がIWGPタッグ王座を、エル・デスペラード&金丸義信がIWGPジュニアタッグを保有している状況であり、自らも王座獲得という形で結果を残すべく気合をみなぎらせていた。 DOUKIは特にYOSHI-HASHIを意識しており、2015年には「メキシコに行ったばかりの時のクソ餓鬼だった俺に、人生というものを教えてくださったのは間違いなくYOSHI-HASHIさんだ。YOSHI-HASHIさんとお会いしていなかったら、俺の人生は全く違うものになっていただろう。俺の最も尊敬する人間だ」と自身のツイッターで深い感謝の気持ちを述べていた。 しかし、この日の試合前夜には「YOSHI-HASHIは俺より後にメキシコに来たけど、最初から良い待遇だった。その有り難みも分からずいきなりアレナメヒコにも上がってたな。ずっと隣にいたけど、買うものも食うものも俺とは違ったよ。そんなお前の上にいつか立ってやりたいと思っていた」とYOSHI-HASHIへの愛憎渦巻く感情を語っており、両者が王座をかけて対峙するこの日の試合には注目が集まっていた。
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