夏の京都・二条城で「バーチャル花火」、歴史ある空間が一変
世界遺産「元離宮二条城」(京都市中京区)で、夏限定イベント『NAKED 夏まつり 2022 世界遺産・二条城』が7月22日よりスタートする。 【画像】2021年の開催風景 これまで、『桜まつり』でのライトアップや、アートイベントと紅葉とのコラボレーションなど、四季折々で二条城の演出を手掛けてきたクリエイティブカンパニー「ネイキッド」。同イベントでは夏気分を楽しめるよう「花火大会」をテーマに、艶やかな万華鏡花火の模様が 重要文化財の「唐門」「二の丸庭園」など、歴史ある景観に次々と投影されるという。 また、約75mに及ぶ内堀の石垣にはさまざまな大型花火が映し出され、どこか懐かしさを感じる「デジタル縁日」が初登場する(一部チケット別料金)。そのほか、自分の顔写真から生成されるデジタルお面がアバターとなり、バーチャル盆踊りにできるという遊び心溢れる企画なども。期間は7月22日から8月21日まで、夕方6時半から22時まで開催予定。料金は一般1000円ほか。