愛媛FCの森脇良太選手が今季限りでの現役引退を発表「感謝の想いでいっぱい」
サポーターに愛された20年にピリオドを打ちます。 愛媛FCの森脇良太選手が、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。 広島県出身で38歳の森脇選手は、広島や京都、浦和などで活躍。2010年には日本代表にも選出されています。 愛媛FCにはプロ2年目の2006年に加入し、Jリーグ初出場と初ゴールを記録しました。 おととし15年ぶりにチームに復帰すると、ピッチの内外で精神的な柱としてチームを支え、昨シーズンのJ3優勝、J2復帰に貢献しました。 Jリーグの全カテゴリーや天皇杯、AFCチャンピオンズリーグの優勝も経験した「タイトルに愛された男」が今シーズン限りでユニフォームを脱ぎます。 森脇選手はクラブを通じて、「多くの出会いをいただき、素晴らしい時間を過ごさせてもらい感謝の想いでいっぱいです。これまでの感謝の想いをピッチでぶつけられるように残り3か月、全力で過ごしたいと思います」とコメントを発表しています。