首都圏の住み心地がいい沿線ランキング、3位東急東横線、2位東急目黒線、1位は?
外から見ていいと思う街と、中に入っていいと実感する街は違う。そして、その街に暮らす人の声は、まぎれもないリアルだ。では沿線ベースで見た時に、居住者から「住み心地が良い」と評され優良な街が連なる沿線とは、いったい何になるのだろうか? 大東建託ではこのほど、首都圏の114沿線居住の126,169名を対象に、昨年度に引き続き、居住満足度調査としては過去にない大規模な本格調査を実施。その結果を過去最大級の沿線ランキング「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2020<首都圏版>」として発表した。 今回で2回目の住みここち沿線ランキング「首都圏版」だが、昨年と比べて大きな順位変動はなかった。昨年同様東急5沿線がトップ10にランクインしている。 また、都心や横浜へのアクセスのよい沿線が上位にランクインしている。TOP3をみると、みなとみらい線の元町・中華街駅の中区山手町、東急目黒線の田園調布駅(東横線も含む)、東急東横線の代官山駅、中目黒駅、自由が丘駅など、高級住宅街がある沿線が上位にランクインしている。 <調査概要> 調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。 ◇回答者 首都圏(1都3県)114沿線(山手線内側・中央・千代田・港区含む)居住の20歳以上の126,169名を対象に集計。 [男女比] 男性50.8%:女性49.2% [未既婚] 未婚36.8%:既婚63.2% [子ども] なし 46.4%:あり 53.6% [世代比] 20歳代13.2%、30歳代21.3%、40歳代26.0%、50歳代22.9%、60歳以上16.6% ◇調査期間 2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年度調査 (対象回答者数:64,543名) 2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年度調査 (対象回答者数:61,626名) ◇調査体制 調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル ◇回答方法 住みここち沿線ランキングは現在居住している街(駅)についての「全体としての現在の地域の評価 (大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。 出典元:大東建託株式会社 ※イメージやグラフなどの画像が削除されていない元記事は「@DIME」にてご覧になれます。 構成/こじへい
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