DAIGO「まさに“OKHKE=親子初共演”です」新曲CDジャケット写真でまな娘抱く姿を公開
タレントで歌手、DAIGO(42)が、自ら率いるロックバンド、BREAKERZの新曲「I love my daughter」(2月10日発売)で、昨年9月に誕生した長女と初共演したことが11日、分かった。まな娘を抱いたDAIGOの写真がCDジャケットに使われ、12日公開のミュージックビデオ(MV)にもまな娘が登場する。同曲は父親になった喜びを込めて自ら作詞作曲したバラードだ。 【写真】ママになった女優、北川景子 生まれたばかりのわが子を柔和な笑顔で、いとおしそうに抱くDAIGO。女優、北川景子(34)との結婚5周年記念日でもある11日に1枚の写真が公開された。この貴重なショットは、ジャケットに使われた新曲のタイトルそのものを体現していた。 MVにも、まな娘は登場。DAIGOの人さし指を力いっぱい握りしめる長女の手のアップから始まる。 ♪あの日君が産まれて 僕は父親になった こんな幸せなことが 人生で起こりえるなんて- 娘への愛情をたっぷり詰め込んで書き下ろした同曲を、DAIGOはピアノの弾き語りで披露。シンクロするように娘をあやしたり、抱き寄せたりするパパとしてのDAIGOの姿が映し出される。未来の娘に思いをはせながらアルバムをめくるシーンもあり、父親になった覚悟と優しさがひしひしと伝わってくる。 ただ、当初は親子共演は構想になかった。スタッフから提案されたMVの絵コンテには父と子供が描かれていたが、コロナ禍で父親のキャスティングが難航。急きょ、DAIGO自身が父親役を演じることになったという。「だったら、本当の娘の方が良い作品になるのでは」と、長女の出演が決まった。 DAIGOは昨年12月上旬の撮影を振り返り、「本当に娘が頑張ってくれて、正直本人は今は何のことか分かっていないかもしれないですけど、僕的には“NMT=2万点”でした」とDAI語で喜びを表現。 「見どころは、まさに“OKHKE=親子初共演”です。こういう機会はなかなかないので、本当にメモリアルな曲になることは間違いない。いずれ見返したときに、娘にとっても思い出深い曲になると思います」としみじみ。“OKHKE効果”でヒットすれば、娘が嫁ぐ際、披露宴で父親が歌う定番ソングになるかもしれない。