千葉ロッテマリーンズ菅野剛士が現役引退「千葉ロッテマリーンズの一員として今後も仕事ができることに喜びを感じております」| プロ野球
12月10日、千葉ロッテマリーンズは菅野剛士外野手が現役を引退することを発表した。今後はロッテのアマスカウトに就任する。 菅野は2017年ドラフト4位で指名を受け日立製作所からロッテに入団した外野手。2020年には81試合に出場し打率.260(223-58)、2本塁打の結果を残した。しかし以降は伸び悩み今シーズンは一軍での出場がなかった。 通算成績は242試合の出場で打率.216(583-126)、10本、56打点。
球団を通じて菅野はコメントを発表した。 ●菅野剛士コメント 球団より発表のとおり、来季よりスカウトの業務に従事することとなりました。選手としての時間を終えるにあたり、ファンの皆様、並びに日本野球機構、千葉ロッテマリーンズへ心から御礼申し上げます。 7年にわたり、マリーンズをはじめプロ野球ファンの皆様から与えていただいた夢のような時間に深く感謝いたします。 選手として皆様と一緒にゲームを楽しむ時間は終わりを迎えますが、千葉ロッテマリーンズの一員として今後も仕事ができることに喜びを感じております。