爆笑問題・田中裕二 大学時代に遭った“恐怖体験”明かす 「“ちょっと裏来いよ”って言われて」
お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(59)と田中裕二(59)が26日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)に出演。大学時代に遭った“恐怖体験”について語った。 【写真あり】爆笑問題、大谷を祝福! メジャー2年連続MVPに歓喜のネタ披露 番組の大喜利コーナーで、金銭を要求するヤンキーが描かれた“カツアゲ”メールが寄せられたことから、太田から「田中さんやられたんでしたっけ?大学の時」と話を振られた田中。 22歳の時に遭ったといい「高校生だか中学生だか知らないけど、数人のミニ暴走族みたいなやつらに絡まれて。その時は“金貸してくんね?”って言われて。棒とか持ってるやつらとか、原付に2ケツで2台。全部で4人かな、それで“ちょっと裏来いよ”って言われて」と振り返った。 路地裏に連れていかれた田中は、ヤンキーからお金をせびられたという。「“いくら?”って聞いたら、“いくらでもいいよ”って。俺、タバコを吸っててさ。胸ポケットに入れてたら“あ、これタバコ持ってんじゃん”ってタバコを取られて」と語った。 すると「いくつだよ?」とヤンキー。「俺は、“こいつら絶対俺のこと子供だと思ってるな”って。タバコを持ってるのびっくりしてるから。でも未成年とは言いたくない。大人なんだってことを言いたいけど、絶対こいつ若く見てるからっていうので、22なのに21ってうそをついて」と田中が話すと、太田から「意味が分かんない」とかすれた笑い声が飛んだ。 その後、持っていた千円札を渡し事なきを得たというが、「22って言ったらもっとバカにされるかなって思って」と意地を張った理由を打ち明けていた。