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夏の快眠、エアコンの温度は24℃に。羽毛布団で寝るのがいい理由

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ESSE-online

暑さで寝つけない夏は睡眠の悩みが増える季節。さらに、自粛生活やテレワークなどで生活リズムが乱れて、睡眠の質が悪くなっている人も。そんな夏の睡眠の悩みに、睡眠や疲労に詳しい、医師の梶本修身先生が答えてくれました。 「寝る前にホットミルク」はNG!睡眠負債を招く“危険”な常識

夏にしっかり質のいい睡眠がとれる方法。寝具やエアコンの上手な使い方

「質のいい睡眠とは、疲れがとれる睡眠のこと。睡眠の質が下がって疲れがとれないと、病気から体を守る免疫力の低下も招きます」と梶本先生。 汗をかく夏は疲れやすい季節。毎日の質のいい睡眠で疲れをしっかりとることが大切です。エアコンのかけ方や、暑さで眠れないなど、夏の睡眠の悩み解消法を梶本先生に聞いてみました。

●悩み:蒸し暑くて、夜中に何度も目が覚めてしまいます 「朝までエアコンをつけて、羽毛布団で寝ましょう」 夏はひと晩中エアコンをつけて寝るのが正解。 「脳にとって快適な室温は24℃。鼻から吸う空気が冷たいと脳が冷えて体の中心の深部体温が下がり、脳の疲労を回復させます。部屋を涼しくして、体は羽毛布団で温めて寝るのが理想的です」

●悩み:夫とのエアコンの設定温度が合わず、寒い… 「エアコンの風を夫の方に向けるか、カーテンで仕切ってみましょう」 エアコンの設定温度が夫と合わないというのも夏に多い悩み。可能なら夏だけ寝室を別にするという選択肢も。 「同室の場合は、エアコンの風が夫の方に行くようにするか、夫と自分のベッドや布団の間を天井からカーテンで仕切り、エアコンのある方に夫に寝てもらいましょう。これで冷風が遮られます」

●悩み:忙しくて睡眠時間が短くなりがちです 「日中に30分以内の昼寝をしましょう」 夜に十分眠れない場合は、昼寝を。 「昼寝をすれば疲れがとれてリラックスできるので、その後の作業の効率が上がります。ただ、30分以上寝ると起きたあとに眠気が残り、夜の睡眠にも影響が。30分以内にし、深く眠りすぎないようイスに座って眠るのもおすすめ」 ちょっとしたことに気をつけるだけで、夏でもぐっすり快眠が可能! 毎日の睡眠でしっかり疲れをとって、楽しい夏を過ごしましょう。 ESSE8月号の「ぐっすり眠れる夏の快眠スペシャル」では、今日からすぐにできる快眠テクや快眠グッズを紹介しています。梶本先生が教える、「免疫力を高めるための睡眠3か条」も必読です! <イラスト/後藤恵 取材・文/ESSE編集部> ●教えてくれた人 【梶本修身先生】 東京疲労・睡眠クリニック院長。医学博士。『名医が教える! 睡眠の不調が消える本』(大洋図書刊)など、睡眠や疲労に関する著書多数

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